健都遊歩道 クチナシ
健都遊歩道 岸辺を真ん中にJR線沿いに吹田から千里丘まで続く旧JR吹田操車場跡を遊歩道化したもの ここには四季折々の花が咲きます 今はアジサイの天下ですがこれについては既に先日Upし 次はクチナシの天下になるであろうと予言しました ところがそう簡単には予言は的中しません
クチナシは多く植生されてはいるのですが低木剪定作業により先端が切られて花は無し 何とも無粋な剪定です 花の命を何と心得ているのか それでも市民病院や国循の周囲には剪定されていないクチナシがあります その強い香りで存在が明らかになる場合が多いです
それにしてもクチナシは生まれた時は真っ白なのにすぐ色褪せます それでも香りが強いので自己主張しています 湿度の高い日にはその香りは一段と強くなります
性善説に基づけば人間みんな生まれた時は汚れていない それが時とともに汚れて行く そこまでは人間 クチナシと同じなのですが その後 周囲に存在をアッピールし続ける人間は極めて過少 その点でクチナシは人間より優れているのではないか なんて思いながら緑の遊歩道を歩く それもまた良いものです
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