◆2/13 木 朝刊 朝日新聞
ベア要求、今年も高水準 業績ばらつき「厳しい交渉も」
流通不足、放出待つ備蓄米 農水省あす概要公表
ウクライナ領土回復「幻想」 米国防長官 前政権から政策転換
折々のことば:3339 鷲田清一
「シオミさん、神様仏様も、もうこれぐらいで、私たちを許してくれますよね」 (Mさん)
(天声人語)創られた伝統
『明治事物起原』の著者、石井研堂が思い出を書いている。明治の初め、父は地域の人々に名字をつけてあげた。次々とこなし、もう案が浮かばない。ついには徳川家臣にあやかって本多や井伊と名付けた。「おとがめはないでしょうか」と住民は恐る恐るだった、という▼▼▼▼▼制度の導入は別姓を強制するものではない。私としては、わが家族はみんな同じ姓であることを望むけれど、さまざまな理由で別姓を求める夫婦はいる。その思いは受け止めるべきだろう。もう結論を出す時だ。
★ (しつもん!ドラえもん:5347)おんせん編
温泉(おんせん)に含(ふく)まれる成分(せいぶん)が固形(こけい)になり、沈(しず)んでたまったものをなんというの?
★ こたえ
湯(ゆ)の花(はな)(華〈はな〉)
温泉(おんせん)の中(なか)でよく観察(かんさつ)すると、粒子(りゅうし)や糸状(いとじょう)になってフワフワと舞(ま)うのが見(み)えることがあるよ。お土産(みやげ)で買(か)える温泉地(おんせんち)も。地球(ちきゅう)がくれた素敵(すてき)な贈(おく)り物(もの)だね。
米ロ、ウクライナ停戦交渉へ サウジで会談の可能性
資金洗浄で有罪、ロシア人釈放へ 米、教師解放の見返りに
ウクライナ支援会合、継続 米国防長官、欧州の負担増要求
相互関税「米印首脳会談までに」
素粒子
石破首相は「中村首相」だったかもしれない。結婚する時、妻佳子さんの姓を選んでいれば。ありえない話と笑うだろうか。
◇
自民の別姓検討チーム。座長以下、前列5人はずらり男性。名字を失うのは96%女性なのに。いびつに感じないのだろうか。
◇
全国民が姓を名乗るようになって、きょうで150年。星野源の歌ではないが、名字の根っこにある意識を「超えてゆけ」。
コメント