◆ 1/17 金 朝刊 朝日新聞
ガザ、6週間の停戦合意 イスラエル・ハマス、段階的人質解放 恒久停戦への協議継続
阪神・淡路大震災30年
住宅耐震、過疎地進まず 高齢化率高い市町村 朝日新聞社分析
照ノ富士が引退意向 大相撲
折々のことば:3321 鷲田清一
友だちは、友だちだ。/でも、友だちの友だちは友だちではない。/そこに線を引かなければいけない。 (小田嶋隆)
(天声人語)ボランティアの30年
阪神・淡路大震災が起きた1995年は、「ボランティア元年」と呼ばれる。今では被災地支援に欠かせぬ存在となったボランティアだが、このカタカナ言葉にはなにか居心地の悪さを感じてしまう。その理由が知りたくて、甲南女子大教授の原田隆司さん(67)を訪ねた▼▼▼▼多くの支援団体も生まれ、ボランティアは災害対応のシステムの一角になった。一方で、多様な役目を負わされて窮屈になったようにも見える。これからも、変わっていくのだろうか。
★ (しつもん!ドラえもん:5321)いし編
池(いけ)などの水面(すいめん)に石(いし)を投(な)げて、連続(れんぞく)で跳(は)ねさせる「水切(みずき)り」。世界記録(せかいきろく)は何回(なんかい)だと思(おも)う?
★こたえ
88回(かい)
アメリカのカート・シュタイナーさんという人(ひと)が2013年(ねん)に達成(たっせい)し、ギネス世界記録(せかいきろく)として認定(にんてい)されたそうだよ。10回(かい)でもすごいのにね。
思い、変わらない 阪神・淡路大震災30年
24年の中国GDP、前年より減速
素粒子
95年の春。神戸で1週間、支援物資の仕分けを手伝った。うろたえるばかりで役立たずな学生だった。でも、あの情けなさは無意味ではなかったと思う。
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「ボランティア元年」30年。迷惑かけるな、お前に何ができる。若者が一歩を踏み出せぬ空気を、大人が作っていないか。
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今週は九州が揺れた。天災は忘れたころに……どころか常に「災間(さいかん)」を生きている私たち。
コメント
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