◆1/7火 朝刊 朝日新聞
(異次元緩和 残したゆがみ:1)炊き出しの列、私もすがった 「むしろ物価と貧困の悪循環」
買収禁止、米大統領を提訴 日鉄とUSスチール
「SHOGUN」ゴールデングローブ賞4冠
(ネットと災害:1)1・17、世界とつながった 被災機器と格闘、翌日にHP
折々のことば:3313 鷲田清一
2・99で肩を上げる。
(ジェーン・スー)
(天声人語)9億4千万キロの旅へ
ことしもまた、ごいっしょに9億4千万キロメートルの宇宙旅行をいたしましょう――。かつて星新一は、友人たちへの年賀状にそう記した。「これは地球が太陽のまわりを一周する距離です」。えっと思わせ、ふむと納得させる。SF作家の妙技である▼▼▼▼▼いまに目を戻せば、こちらは不確実性といった、暗い雲に覆われる空だろうか。ガザから、ウクライナから、年明け早々、悲惨な話も絶えない。人類はいつまで、こんな争いを続けるのだろう。言うまでもないが、問題は乗り物ではなく、私たち乗員の側にある。
★ (しつもん!ドラえもん:5311)ふゆのふうぶつし編
年末(ねんまつ)から3月(がつ)にかけ、座禅(ざぜん)をする丸(まる)いお坊(ぼう)さんの像(ぞう)を売(う)る場所(ばしょ)が設(もう)けられるよ。何(なん)と言(い)う?
★ こたえ
だるま市(いち)
達磨大師(だるまだいし)という禅宗(ぜんしゅう)の始祖(しそ)の像(ぞう)を、倒(たお)しても起(お)き上(あ)がる縁起物(えんぎもの)として売(う)るんだ。群馬県(ぐんまけん)の高崎(たかさき)だるまの市(いち)が有名(ゆうめい)で、他(ほか)にも東日本各地(ひがしにほんかくち)で開(ひら)かれるよ。
1/7 火 夕刊 朝日新聞1/7 火 夕刊 朝日新聞
戸惑い、打ち解け、気づいた5日間 教師志す学生ら、朝鮮学校で「授業」
「買収、諦める理由ない」 米大統領を提訴、日鉄会長が会見
秋葉・国家安保局長、退任へ
トヨタ実験都市、秋以降に始動
カナダ・トルドー首相、辞意表明
素粒子
恒例の干支(えと)引き継ぎで「長蛇の列ができるように」と万博の盛況を願った吉村知事。あれ? 列を作らなくていいように複雑な事前予約制にしたのでは。
◎
年末年始の間も、ガザでは多くの人が亡くなり傷を負った。
◎
病院を狙った攻撃の非道を訴えるWHOの旗には、ギリシャ神話由来の杖と蛇の姿が。紋章が象徴する治癒と再生の日はいつ来る。戦闘始まって15カ月。