選ぶ、この国の針路 参院選、きょう投開票 自公50議席届くか、焦点
関電の新原発検討 政府、重ねた支援 20年以上の収入保証 建設費の上ぶれ分も利用者負担
(天声人語)きょう参院選投票日
国家の運営を船にたとえた先駆けかもしれない。哲学者プラトンが対話編『国家』にこんな話を書いている。一隻の船があり、優れたかじ取り役が求められていた。だが、人のよい船主のまわりに群がってくるのは、風や星さえよめない水夫たちばかり▼▼▼▼▼そのころ小紙が公募した標語の入選作に、こんな一句がある。「国政は舟の如(ごと)く一票は櫂(かい)の如し」。まっすぐに進むのか。航路を変えるのか。一票の積み重ねが決めることになる。
◆ (しつもん!ドラえもん:5499)だつたんそ編
発電所(はつでんしょ)などから出(で)た二酸化炭素(にさんかたんそ)を回収(かいしゅう)してためる技術(ぎじゅつ)があるよ。どこにためるのかな?
◆こたえ
地中(ちちゅう)
CCS(二酸化炭素〈にさんかたんそ〉の回収〈かいしゅう〉・貯留〈ちょりゅう〉)技術(ぎじゅつ)と呼(よ)ばれるよ。回収(かいしゅう)した二酸化炭素(にさんかたんそ)を地中(ちちゅう)の岩石(がんせき)のすきまなどに閉(と)じ込(こ)めるんだ。日本(にほん)でも実験(じっけん)が進(すす)んでいるよ。
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