7/25 金 朝刊
(政界激動2025)石破おろし、中堅若手が「決議文」 旧安倍派・麻生 派、派閥が背後に
米国産コメ輸入75%増 関税合意、米が概要発表
(民意の先に 2025参院選:下)身近な不安、国民・参政に共感
「執行部、自ら責任を」 自民青年局
芝野十段が挑戦権 囲碁名人戦
折々のことば:3450 鷲田清一
批評の始まりは、まず説明しがたい奇妙な細部を見つけることだ
(岡崎乾二郎)
(天声人語)島国を横から見る
国がまるごと水没してしまうかもしれない。そんな怖さを実感したのは10年前、南太平洋の島国キリバスを訪ねた時だ。飛行機の着陸前に環礁島を上空から眺め、サンゴ礁の美しさに感動した。翌朝、ボートで沖から同じ島を見て絶句した。横から見ると、本当に薄くて真っ平らだったのだ▼▼▼▼▼今いる場所の便利さが、他の場所に住む人たちに犠牲を強いることがある。同じ目線に立つと、上からではわからない景色が見えてくる。
◆ (しつもん!ドラえもん:5504)だつたんそ編
火力発電(かりょくはつでん)に使(つか)われようとしている燃料(ねんりょう)があるよ。おならの臭(にお)い成分(せいぶん)でもあるけど何(なに)かな?
◆こたえ
アンモニア
窒素(ちっそ)と水素(すいそ)でできているアンモニアは燃(も)やしても二酸化炭素(にさんかたんそ)が出(で)ない。石炭(せきたん)に混(ま)ぜて燃(も)やせば「低炭素電力(ていたんそでんりょく)」になるとして、実験(じっけん)が進(すす)んでいるんだ。
「COPで話題のアンモニア発電について解説」
((https://www.youtube.com/watch?v=R06LNGSeZ1s&t=122s 参照 2025年7月25日))
「水素を安全に大量に貯める「水素吸蔵合金」の可能性に迫る【Bizスクエア】」((
僕なるんや、ロボット博士に 8歳で国家資格合格、意欲支えた両親
期待いっぱいに開業 沖縄「ジャングリア」
関税合意、野党に説明 首相「守るべきもの守った」
素粒子
約100年前、日本人労働者の排斥に乗り出した米国を、日本の新聞は「正義の敵」と批判した。では同じように、生まれを理由に中国人労働者に国外への退去を命じた日本は――と作家は書いた。
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〈いや、日本は二千年来、常に「正義の味方」である。正義はまだ日本の利害と一度も矛盾はしなかったらしい〉。辛辣(しんらつ)な筆で手前勝手な世を斬ったのは芥川龍之介。
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きのう河童(かっぱ)忌。東京・巣鴨の墓に詣で、近年の「日本スゴイ」そして「日本人ファースト」をどう見るか、泉下の声に耳を傾ける。
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