◆3/24月 朝刊 朝日新聞
(地方開国 外国人材“争奪戦”:1)外国人材協定、第2次ブーム コロナ後の主役は地方、相手国も変化
郵便局長の局舎取得、再開 2年で26局、日本郵便に貸し出し
春が漂白 越後上布の雪さらし 新潟・南魚沼
第6日の結果 第97回選抜高校野球
折々のことば:3365 鷲田清一
「みんなで なくても いいのだ」
(いとうみく)
(天声人語)目の見えない人との美術鑑賞
見るとは、どういうことか。見えるとは、何を意味するのだろう。深遠な問いを考えさせられた。水戸芸術館で先月、「全盲の美術鑑賞者」として知られる白鳥建二さん(55)とともに、現代アートを鑑賞するというイベントがあった▼▼▼▼目が見えても、見えないものはある。見ているつもりでも、言葉にできないものもある。そんな何かを、私も教えてもらった気がした。「みんなが自由に話すのがいい。生き方とかも同じかな」。白鳥さんは飄々(ひょうひょう)と、言った。
★ (しつもん!ドラえもん:5385)しょうぎ編
対局(たいきょく)の後(あと)、その将棋(しょうぎ)の内容(ないよう)を振(ふ)り返(かえ)って指(さ)し手(て)を検討(けんとう)し合(あ)うことを何(なん)というかな?
★ こたえ
感想戦(かんそうせん)
あの時(とき)どう指(さ)したら良(よ)かったのか。負(ま)けてしまった原因(げんいん)はどこにあったのか。対局(たいきょく)の後(あと)に振(ふ)り返(かえ)ることが将棋(しょうぎ)の上達(じょうたつ)にとても大切(たいせつ)だと言(い)われているよ。
◆3/24月 夕刊 朝日新聞
廃虚ホテル・旅館、再生へ バブル遺産のかさむ解体費工面し、観光資源に
韓国首相弾劾棄却、職務に復帰
陸海空自を指揮、統合司令部発足
第7日の結果 第97回選抜高校野球
素粒子
次はどこか。地図を眺めては桜を待ちわびる季節に、列島のあちこちに火の手が上がる。大船渡に、今度は今治、岡山に。
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「火は恐怖であり/希望であり」「水はのろいであり/めぐみであり」。谷川俊太郎さんの詩をかみしめ、空を仰ぎ見る。
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自然の猛威より怖いのは、山火事を女性局長のせいにして、「ドリル、ベイビー」と温暖化対策を嘲笑する米政権の猛威。