今日・11/22土・は、アサヒビール吹田工場で、「世界の酒とビール伝統的酒つくりの類型-」と題して、石毛 直道先生(国立民族学博物館名誉教授)の講演会が・・
13時30分~15時15分 @大阪 吹田 アサヒビールゲストハウス
押すな、押すなになるところ・・定員200名で満員、大盛況・・聞けなかった人ごめんなさい・・講演会の終了後は、工場見学、その後は、大ビアパーティー・・残念ながら、
自転車で・・飲酒運転はダメ・・
この講演会は10/11~11/30迄 我がまち、吹田に「ビールが村にやってきた!」
、吹田市立博物館 平成20年度秋季特別の、これまた特別の講演会
世界に羽ばたくアサヒビールさん、その礎は・・パチリ
最初は、ビデオの不調で・・もそもそ
ロイヤルボックスに陣取り、藤井学芸員の進行のもと、小山館長の開講挨拶
-カンチョーの石毛先生の紹介、いつもの館長とは、ひと味もふた味も違い、すごい紹介、うらやましいなあ~あの呼吸・・-
パチリ 石毛先生の講演の様子
先生は酒好きであるが、のめり込みそうだったので・・酒の研究は?とか
↓の内容を実体験調査をもに、お話くださいました・・実にわかりやすく、なるほどの
連発・・もっと、もっとききたいが、お話なさりたい様子・・何せ時間の制約
残念・・工場見学中も、良かったの声
内容は
頂いた資料の転記 /文字化けしないでね 全部 かけるかな・・抜けています
原料 糖化手段 醸造酒 醸造酒 主な分布地帯
↓ ↓
糖分の酒 蜂蜜 蜂蜜酒 東欧、サハラ以南・・ 果実 ブドウ ワイン ブランデー 地中海
樹液 ヤシ類 ヤシ酒 アラック アフリカ、インド
リュウゼツラン ブルケ テキーラ 中南米一部 メキシコ
乳 ケミズ アルヒ モンゴル、シベリア
アイラグ
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トウモロコシ 唾液 チチヤ 中南米
マニオク
澱粉の 穀類 オオムギ モヤシ ビール ウィスキー 北西ヨーロッパ酒 芋類 雑穀 モヤシ ポンベ サハラ以西
主として米 カビ 黄酒(中国) 白酒 東アジア
清酒 焼酎 東南アジア
表1 世界の伝統的な酒の類型
図1 伝統的な酒つくりの分布模式図
世界地図に分布が描かれている・・掲載していません
引用文献 「編集 酒と飲酒の文化」編者 石毛直道 1998年 平凡社
やはり、講演内容の文字行がバラバラになりました
講演会終了後は、工場見学・・なにせ、石毛先生の講義で基礎知識は充分・・こんな、知識旺盛な見学会みたことないなあ~ 案内ガイドの案内は勿論とバック歩きで、見学通路の誘導・・心配り・・さすがのアサヒさん / 見学中は撮影禁止
工場見学も終わり、新鮮なビールを皆さん<200名>頂きました
恵比寿顔でなく、あの朝のこれからガバルソ゛ーのアサヒ顔、おつまみの特別サービスもあり・・誰とは、いえないがこのおつまみも 土産売り場でサンプルは勿論、どっさりのおみやげ買い
石毛先生を囲んで
今日のカンチョー と 熱心に講演を聞き入る皆さん
これから、写真を創ります
後ほど・・・
すごい、講演会でした
ロイヤルボックスでした
知の遊びに浸りました
サンタさんもいらしていました
ありがとうございます