7/24 木 朝刊
車・相互関税15% 日米合意、コメ輸入増
首相進退、党内の対立激化 元首相らと会談、続投容認論出ず 石破氏、即時退 陣を全面否定
(政界激動2025)麻生氏「首相では勝てないという民意」
折々のことば:3449 鷲田清一
人生とは通例、一連の叶(かな)わなかった希望、仕損じられた計画、気づくのが遅すぎた誤り以外の何ものでもなく…… (ショーペンハウアー)
(天声人語)交渉の極意
ベトナムは46%から20%へ。フィリピンは20%から19%へ。米国が進める関税交渉で合意された各種の項目や条件の中で、「相互関税」の引き下げ度合いが気になる。インドネシアは32%から19%になったと聞き、かつてジャカルタ駐在中にお世話になった地元記者のPさんを思い出した▼▼▼▼▼交渉についてPさんは「欲ばりすぎない。無理強いはしない」とも言った。すべてを取引と損得勘定に結びつけるトランプ氏にも伝えたい極意である。
◆ (しつもん!ドラえもん:5503)だつたんそ編 二酸化炭素(にさんかたんそ)を出(だ)さない車(くるま)や船(ふね)の燃料(ねんりょう)として実用化(じつようか)が進(すす)んでいる気体(きたい)は?
◆ こたえ 水素(すいそ)
酸素(さんそ)と反応(はんのう)させると、電気(でんき)と水(みず)が発生(はっせい)する性質(せいしつ)を利用(りよう)しているんだ。東京都(とうきょうと)をはじめとして各地(かくち)で水素(すいそ)を燃料(ねんりょう)にした路線(ろせん)バスが運行(うんこう)されているよ。
◆ 7/24 木 夕刊
バズる、ポリスメール 福島県警が配信、登録10万人 「名ライター」は署の交通1課長
気候変動対策「国家に義務」 国際司法裁、初の勧告的意見
大谷、5試合連続本塁打 自身の日本選手記録更新 大リーグ
素粒子
国民よりも党内を見て持論撤回を繰り返したのがつまずきの始まり。そうさせた面々が退陣迫り、四分五裂の野党は受け皿たり得ず。「悪夢のような」漂流いつまで。 ◎
福島の教訓忘れて原発新設へ。核燃料が溶け落ちても受け皿付きの炉にするので安心です。そう言われて安心する者、よほどの楽天家。悪夢のような迷走どこまで。
◎
15%で合意というけど、わなが随所に。ともあれこれで無体な王様もいくらか静かに、と思うのはよほどの能天気。気まぐれ、思いつき、計算ずくの悪夢いつまた。
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