◆12/7 土 朝刊 朝日新聞
与党代表「大統領の職務停止を」 弾劾反対から一転 韓国きょう採決
(百年 未来への歴史)核の呪縛 1945年8月、灰燼の広島、一人の物理学者
基金ルール、はや骨抜き 成果検証のはずが…翌年度増額
折々のことば:3286 鷲田清一
服は、誰かが縫わなければできあがりません。誰かが縫った服を、私たちは着ています。
(平芳裕子)
(天声人語)金融業界の不祥事
かっぱと相撲をして勝つにはまず、丁寧にお辞儀をすると良いそうだ。相手もうっかり頭を下げ、頭上の水をこぼしてしまうからだとか。「頭のまん中には窪(くぼ)みがある。その中に水が溜(た)まっている間はえらい力を持っている」(柳田国男著『妖怪談義』)。かっぱの大きな力は、水が乾くと消えてしまう。水は生命線に等しい▼▼▼▼▼顧客が自宅に招いたのも、資産を貸金庫に預けたのも、大手ゆえの信頼や安心感があったのではないか。一度こぼれた水を戻すのは、決して容易ではない。
★ (しつもん!ドラえもん:5282)だんぼう編
足(あし)を入(い)れて暖(だん)を取(と)るこたつ。日本(にほん)での始(はじ)まりはいつごろといわれているのかな?
★こたえ
室町時代(むろまちじだい)
禅宗(ぜんしゅう)の寺院(じいん)で、茶室(ちゃしつ)などの畳(たたみ)を一部切(いちぶき)った炉(ろ)を格子状(こうしじょう)に組(く)んだ木(き)のやぐらで囲(かこ)い、上(うえ)から着物(きもの)で覆(おお)ったのが始(はじ)めとされているんだよ。
◆12/7 土 be 朝刊 朝日新聞
(フロントランナー)ぜんち共済社長・榎本重秋さん 保険が本当に必要な人のために
◆12/7 土 夕刊 朝日新聞
尹大統領、国民に謝罪 任期「与党に一任」 非常戒厳めぐり
どうすればよかったか? 統合失調症の姉、治療拒んだ親 23年間撮影した弟、逡巡と問い
素粒子
〈日本人は極端に走りがちで、自分が真理と思った場合には少しも他を顧みない〉。対米英戦に至った原因に関連して、戦後、昭和天皇は側近にそう語った。
◎
〈付和雷同性が強く誠に困ったこと〉とも。身内にもらした本音か。だが昨今の風潮を見ると思わずうなずいてしまう一言。
◎
ひとつの価値観にとらわれ、都合のよい情報にだけ接した先にあるものは。あす開戦83年。
コメント
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