◆12/8 日 朝刊 朝日新聞
韓国大統領の弾劾、不成立 与党退席、投票数満たさず 尹氏謝罪「任期、党に一任」
授業1コマの時間、柔軟に 各小中学校に裁量 文科省検討
島根原発2号機、再稼働
折々のことば:3287 鷲田清一
われわれは何について語っているのか
(ピエール・ルジャンドル)
(天声人語)開戦の日の作文
〈朝、おきてふとんを上げて居ると お母さんが、「文ちゃん、いよいよアメリカとイギリスと日本と戦争をしましたよ」とおっしゃった〉。国民学校の初等科4年、いまの小学校4年生にあたる「大原文子」さんは「米英戦争」と題した作文をそう書き始めている▼▼▼▼▼〈家にかへるととても大きな声でラヂオが話して居た〉。文子さんの作文はそう結ばれている。ときは過ぎ、いま、勇ましい言葉が再び、聞こえてきてはいないか。そっと手を、耳にあてる。
★ (しつもん!ドラえもん:5283)だんぼう編
石炭(せきたん)や薪(まき)を燃料(ねんりょう)にする鋳物(いもの)の丸(まる)いストーブ。その見(み)た目(め)から何(なん)と呼(よ)ばれているかな
★ こたえ
だるまストーブ
昭和中期(しょうわちゅうき)ごろまでは、駅(えき)の待合室(まちあいしつ)や教室(きょうしつ)などで使(つか)われていたよ。青森県(あおもりけん)では戦前(せんぜん)から列車(れっしゃ)に載(の)せて車内(しゃない)を暖(あたた)める「ストーブ列車(れっしゃ)」も走(はし)っているよ。
コメント
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