◆8/26 月 朝刊 朝日新聞
(災害大国)火山研究、地震の「30年遅れ」 予算4分の1、学者は6割 きょう火山防災の日=訂正・おわびあり
ヒズボラ、イスラエルに報復 司令官殺害巡り 攻撃の応酬に
次期自民総裁、ふさわしいのは 石破氏・小泉氏21% 朝日新聞社世論調査
勝利の門に高く パリ・パラリンピック
折々のことば:3186 鷲田清一
「まちの人との雑談が多い図書館なんです」 (手塚美希さん)
(天声人語)チンゲンサイを障害者と作る
母親が、我が子の履歴書を持って訪ねてきた。障害のある息子を雇ってほしいという。「うちでは無理です」と断っても、彼女はあきらめなかった。「給料はいらないですから、働かせてください」。そう言って、何度も、何度も頭を下げた▼▼▼▼▼農園で作られたミニ青梗(チンゲン)菜を頂き、ゆがいて食べてみた。じっくり、たっぷり、いろんな人の手をかけた緑の葉は歯応えがあって、それでいてどこか、やさしい味だった。
◆8/26 月 夕刊 朝日新聞
戦下の若者、長崎で祈った イスラエルとパレスチナ、来日し対話
ヒズボラ、再攻撃の可能性に言及
円高一時143円台、3週間ぶり水準
台風、あす以降奄美地方に接近
素粒子
「越境攻撃」が平和と秩序の回復につながることを念じつつ、住まいを追われる人々を思う。
◎
79年前の夏、大陸で、樺太・千島で、逃げ惑う人、数知れず。
◎
おしゃぶり、人形、風呂敷……。混乱の旧満州が舞台の井上ひさし「円生と志ん生」には、死んだ母親らが幽霊となり、子どもが眠りにつくために必要な品を二人に託す場面が。苦しみ、悲しみは、国、時代を問わず。
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