◆8/17 土 朝刊 朝日新聞
稼ぎたくて、ワーホリ来たのに 豪州、食料配布に並ぶ日本人
台風、運休・欠航相次ぐ 福島・いわき全域、避難指示
「イスラエルの虐殺、西側諸国は阻止を」 エルドアン大統領、朝日新聞社に書面
第10日(16日)の結果 第106回全国高校野球
折々のことば:3178 鷲田清一
一番の失敗は、失敗することを恐れることだと思ってます。 (草なぎ剛)
(天声人語)「愛国的でない本を書くな」
大阪市に住む劉燕子(リウイエンツー)さん(58)は今年の5月、日本で本を出した。題名は『不死の亡命者』。中国の共産党政権に抗(あらが)い続ける人々について書き綴(つづ)った内容で700ページを超える力作である。1989年の天安門事件から、35年の節目に合わせた出版だった▼▼▼▼彼女もまた、自著に記した人々と同じように、不屈の人なのである。脅されても、筆を折る気はないようだ。だが、家族への圧力はつらく、苦しい。「まるで連座制です」。厳しい表情で小さく、つぶやいた▼反骨とは何だろう。それは後頭部の骨の出っ張りに表れるとの俗説を聞いたことがある。劉さんたちを思いながら、頭をなで、確かめる。ごつっとした、その尖(とが)りが、自分にもあるかを。
◆8/17 土 夕刊 朝日新聞
すっぱい梅干し、守り続ける 「許可制」でピンチ、若手梅農家が技術支援
(Photo Story)響く歓声、盆踊り大会
第106回全国高校野球・第11日
素粒子
判事終身制を任期制に変え、保守に偏した連邦最高裁に均衡を取り戻すという、先月のバイデン改革案に病の深さを思う。
◎
トランプ流人事に象徴される司法のいきすぎた政治化が米社会の分断を深め、分断がさらなる政治化を招くという悪循環。
◎
折しも日本では最高裁長官が交代。大きな話題にならないことに物足りなさと安堵(あんど)とが交差する。頼れる司法、どう築く。
コメント
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