吹田くわいと植物学者の牧野富太郎さんについて話します。
テーマ 吹田くわいと牧野富太郎博士
吹田くわいは植物学者の牧野富太郎博士が吹田で逗留中に新種として発見令名した植物です。
吹田と牧野博士との繋がりを講演します。 【講師】小田 忠文 (すいたくわいを学ぼう会 会長) 氏
◆とき/4月18日(木曜日)午後2時~4時。 2024年令和6年 ◆定員/先着30人。 ◆費用/100円。 ◆申し込み/4月1日(月曜日)から電話で浜屋敷へ。浜屋敷ホームページからも可。
RE/吹田
しのぶ会
2月15日(土) 9時30分~12時
大阪 吹田市 JR吹田駅前 南側 サンクス3号館 5階
吹一公民館サンクス分館
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昨年11月末にご逝去されました。
吹田くわい保存会の会長を28年間の長きにわたり・・・
会の「岡本様」から年初に、ご案内をいただいていました。
今は、解体してありませんが「吹田市民会館」で北村会長が ご講演して下さったDVDが
↑↓の収穫 -平野農園-の中にも・・・
吹田市立図書館メールマガジン _/ Vol.4 2007.9.10 _/ _/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/
===================================================================== △▼目次△▼ *ごあいさつ *郷土のほんだな *~本の紹介~蔵出し一冊 *「もうよんだかな?」~今月の子どもの本~ *特設コーナー *イベント・講座報告 *ほっとライブラリーの紹介 *イベントのお知らせ ===================================================================== <ごあいさつ> ちょっとうれしいニュースをお届けします。 日本図書館協会が発行している「図書館年鑑2007」によりますと、利用者の 皆様に喜んでいただいております本の予約受付による取り置き件数が、平成 18年度に33万件を超え、全国の公立図書館で "ベスト20"(人口30万人以上の 66市区中16位) にランクインしました。 いよいよ読書の秋です。昭和22年に始まったお馴染みの読書週間(10月27日 から11月9日までの2週間)の本年の標語は「君と読みたい本がある」そうです。 友人・兄弟・恋人同士?読みたい方を誘って是非図書館にお越し下さい。図書 館はこの秋も、様々な催し物を企画して皆様のお越しをお待ちしています。 ===================================================================== <郷土のほんだな>-郷土資料・参考図書の紹介- ○吹田くわいについての本 『吹田くわい(慈姑)』 社団法人ガールスカウト日本連盟大阪府支部第21団責任編集 2007年 吹田くわいに関する本は他にもありますが、この本はガールスカウトの皆さん が吹田くわいを栽培した記録が楽しい1冊です。 育て始めた頃は、種が発芽しなかったり、雑草と間違われて刈り取られてしま ったりと失敗続き。子どもたちのがんばりで、実が収穫できるまでの試行錯誤 の様子が書かれています。 その他、吹田くわいについての本は次のようなものがあります。 『吹田慈姑』道家博隆/著 道家博隆 1988年 『吹田慈姑考察抄』 北村英一/著 (「浮瀬No.1」2003年より) 『吹田慈姑 おおさかの伝統野菜』北村英一 (大阪春秋第111号」2003年より抜刷・製本) 『吹田慈姑 吹田名産』吹田くわい保存会編集 吹田市 『すいたにうまいもんあり吹田くわいのはなし』 山田図書館講演会 吹田市立図書館 2005年
http://ameblo.jp/suita-kuwai/entry-11716032774.html
こんにちは 《吹田くわいのブログ》 です。
吹田くわいだより 2013.12.1. 【吹田くい保存会】
スイテンシス 38号
◆◆◆◆ あ~お~う~やんぬるかな!
哀しいお知らせです。長年「吹田くわい保存会」の会長として、その発足以来活動してこられた、北村英一氏がご逝去されました。「吹田くわい」保存会にとっては、大黒柱の存在だっただけに、なんとも空虚感にさいなまれ、やるせない感じに襲われています。
先生は日本原産の一つの植物に、後半生
をささげてこられました。その業績のすごさを認識できない人には理解しがたいでしょうが、「吹田くわい」に関わってきた人間にとっては、たいへんなショックでした。
変化の激しい都市の自然環境で、吹田市域には、オモダカが見当たりません。「吹田くわい」の親に当たるオモダカが見当たらない中、「吹田くわい」の保存に、先頭に立って進めてこられたのが、北村先生でした。その情熱と、誠実さにうたれて、多くの方が後に続きました。本当は、もっともっと先導、ご指導をしていただきたかったのに、残念でなりません。
先生のお通夜(11/29)、葬儀(11/30)の件を、みなさんに早くお知らせするのが、当然なのに、おそくなって申し訳ありません。
といいますのは、ご家族のご意向もあって、家族葬にされました。その辺の事情をくんでいただいて、お許し下さい。私たちも、会員のみなさまにとっても、北村先生を偲び、語らう機会をぜひ設けたいと思いますが、いかがでしょうか。
1.http://www.city.suita.osaka.jp/home/soshiki/div-dorokoen/ryokkakouen/etc/parknavi/park/ishibumi.html#contentstart
2.https://www.google.co.jp/search?q=%E5%90%B9%E7%94%B0%E3%81%8F%E3%82%8F%E3%81%84&tbm=isch&tbo=u&source=univ&sa=X&ei=bKYAU_W_MIqIkwXHlYCADg&sqi=2&ved=0CCcQsAQ&biw=1366&bih=561
吹田くわいの生態
吹田 くわいは水生植物で、沼地や田んぼなどで育ち、茎は角張った中空のパイプ状で、水を大量に吸い上げます。水がなくなるとすぐに葉が枯れるので、常に大量の水を必要とします。葉は上方が尖り、下方が二つに分岐して尖っている矢尻形です。成長すると20cmの大きさになります。
6、7月頃の初夏、葉のついている茎とは別に、下部から急に花茎が伸びてきて、上方に三つに分岐し、可憐な白い花を咲かせます。芯は黄色※で三弁です。上部が雄花で下部は雌花で上方から花粉を落とし、自家受粉で種子を作ります。緑色の球形の玉が出来、熟してくると茶色に変色し、崩れ散って大量の種子が落下するので、落下する直前に採取すると多量の種子が得られます。※雌花の芯は緑、雄花の芯は黄色で、共に花びらは三弁です。
地下茎は根部から十数本が地下に伸び、秋になるとその先端部がふくらんで塊茎(かいけい)を作ります。一株から10~15個程度の塊茎が収穫できます。その先に角のような芽がつきます。この塊茎と角が、一般にイメージされる吹田くわいです。その姿から「お芽出たい野菜」、地下茎の先に多くの塊茎をつけることから、「子孫繁栄」など、縁起食材として重宝されました。 一般のくわいに比べると、吹田くわいは味がほっくりとして濃く、独特のほろ苦さの中にうまみがあり、「1度食べたら忘れられない味わいがある。」と言われるほどです。 また、栄養学的にも蛋白質、糖質、リン、カルシウム、カリウム等良質の豊富な成分が含まれています。
矢尻型の葉
吹田くわいの塊茎
吹田くわいの花
全体像
吹田の水と吹田くわい
吹田くわいの先祖は、洪積世の昔から何万年も日本全国の水辺に自生していたオモダカ(沢潟)です。オモダカが肥沃な土地で何千年も繁殖を繰り返している中で、地下の塊茎が次第に進化し、吹田くわいを作り上げたのです。 特に田んぼは、吹田くわいにとって、とても育ちやすい場所であったので、たくさん生えていました。吹田市が、まだ吹田村であった頃、吹田の南の地域は神崎川、糸田川、高川などの川に囲まれている上に、千里丘陵の地下水があふれていました。吹田の3名水といわれた「泉殿宮(いづどのぐう)の湧水」「垂水神社の滝」「佐井の清水」などの味の良さ、たくさんの養分を含んだきれいな水が、吹田くわいを育ててくれたのです。(現在、泉殿宮では湧水していません)
書物に見る吹田くわいの歴史
「五畿内産物図会」第1巻挿絵(大阪春秋第111号おおさかの伝統野菜より)
※文化8年(1811年)には摂津美也計毛濃に宮前大根、本庄茄子と共に吹田くわいが描かれています。
吹田くわいの記録が見つかるのは今から300年前の元禄14年(1701年)、岡田渓志の「摂陽群談(せつようぐんだん)」という案内書です。その後、貝原益軒の「大和本草(やまとほんぞう)」、寺島良安の「和漢三才図絵」、小野蘭山の「本草網目啓蒙」、岩崎灌園の「本草図譜」など、著名な本草学者の著書に記載され、「吹田くわいは苦味がなく、甘味があり、栗のような味がする。」と一様に述べられています。
江戸時代の食通としても有名な狂歌師、蜀山人(太田南畝)は、銅座役人として大坂に滞在していた年の体験を江戸に帰ってから思い出として、大坂での一番おいしかった食べものを「思い出る 鱧の骨切りすり流し 吹田くわいに天王寺蕪」と歌っているほどです。
江戸時代後期の歴史家、漢詩人、文人、陽明学者である頼山陽(1780~1832)は、母親の希望で、わざわざ吹田くわいを取り寄せて食べてもらい、喜んでもらったという親孝行の話も残されています。また、豊臣秀吉が伏見城にいた頃、吹田くわいの珍味を聞いて摂津鳥飼産のものを取り寄せ、京都東寺の土居(堀)に植えて栽培したとの記録があり、これが京都の名産として「東寺くわい」と名付けられて現代にまで引き継がれています。
吹田くわいの学術研究
ひとつの茎から雄花と雌花が同時に咲いている吹田くわいの花
吹田くわいは、以前は中国原産の普通くわい(青くわい、白くわい)の一種と考えられていましたが、日本の植物分類学の父と呼ばれた牧野富太郎博士によって、昭和10年(1935年)に発表した論文の中で、吹田くわいに学名を名づけられました。これにより、吹田くわいが昔中国から輸入された一般のくわいの一品種ではなく、オモダカが日本の肥沃な土地で成長進化したもので、吹田原産であることを明確にされました。
和 名
学 名
オモダカ
Sagittaria trifolia L. var typica Makino
普通くわい
Sagittaria trifolia L. var sinensis(中国に産する) Makino
吹田くわい
Sagittaria trifolia L. var typica Makino forma Suitensis(吹田に産する) Makino
昭和40年(1965年)には、当時京都大学農学部教授の阪本寧男氏が、吹田くわいは元々栽培されたものではなく、野生と栽培の中間の、世界でも数種しか発見されていない「半栽培植物」として伝わって来た歴史を持つ大変貴重な植物であることを提唱され、遺伝学研究上、世界的な注目を浴びました。
御所へ献上されていた吹田くわい
吹田南部の糸田川から東の部分は、仙洞御所(上皇)の御料地に指定されており、天保名細帳には、吹田くわいを毎年春に京都御所に献上したとの記録が載せられています。 その味の良さから、本御所 (天皇) 女御御所 (皇后)大宮御所 (皇太后)も希望され、大名駕篭を模した献上駕籠に吹田くわいをのせ、庄屋、年寄、大百姓らがつき従いました。
この献上行列が街道を行くと、高禄の大名も道を譲ったという程、吹田くわいには権威がありました。この献上行列が、天和3年(1683年)から明治維新迄200年近く続いたのは、その味が最高で素晴らしいものであった証拠といえます。
吹田まつりで再現された献上行列の様子
再現された献上駕籠
献上用の木札 左・裏 右・表
万葉集と吹田くわい
万葉集には、「ゑぐ」を詠んだ歌が二首あります。
この「ゑぐ」と呼ばれている植物が何であるかは、古来いろんな説が提唱されています。例えばせり、黒ぐわい、オモダカくわい、ゑみくさ等です。この植物である、と断定するには至っていないものの、吹田くわい説が有力な理由として、「吹田は、都に近く、奈良時代からずっと皇室や貴族の荘園があり、天皇の御膳用に様々な野菜を上納しているなど皇室にゆかりがあること」「オモダカから進化し、歴史文化に富んだ日本原産の植物であること。」などをあげて、吹田くわい保存会は、吹田市の千里南公園に万葉集の歌碑を建立しています 。
吹田くわいの保存運動
吹田くわいが吹田の名産であり、貴重な「なにわの伝統野菜」でもあると理解されている市民の方は、最近急速に増えつつあります。しかしこの貴重な植物も、戦後の宅地開発や除草剤の多用によって昭和30年代には「幻の野菜」といわれるまでの絶滅の危機に瀕していました。
もともとお米のような栽培植物ではなく、田んぼの雑草としてはえていたものを、お米の収穫後に副産物として採集していたので、農家の人々にとってはそれ程大切なものとの思いが少なかったのかも知れません。
しかし戦前の小学校の修学旅行で伊勢神宮に詣で、外宮の農産館で吹田くわいの展示を見て、子供心に大切さを印象づけられた方や、正月のお節料理にと自家用に別に栽培されていた方がいらしたことが幸いして、吹田くわいは絶滅から救われたのです。
昭和38年(1963年)頃、そのきっかけを作ったのは、南吹田の主婦、木下ミチさんです。自宅で発見された吹田くわいを、関西大学文学部教授であった金子又兵衛先生に相談に行かれたのです。先生は江戸文学がご専門で、吹田くわいのことをよくご存知だったので、大事に育てるように話されたのが保存運動の始まりでした。また吹田の歴史の著書もある大阪市立大学教授であった亘節(わたりみさお)先生も加わって、マスコミを通して広く報道され、急速に吹田くわいの名が広がりを見せたのです。 その後運動が一つにまとまって、昭和60年(1985年)に「吹田くわい保存会」が結成され、以後吹田くわいを「歴史と文化」があり、「学問的な裏づけ」があり、清浄な水質でしか生きられないという 「環境を考えさせる郷土の宝物」として守り、普及のために尽力されています。
桶沓(おけぐつ) 深い湿田に入る木製の長靴(国立民族学博物館所蔵
吹田くわいを掘るくわ(吹田南小学校郷土農具館提供)
吹田くわいの栽培法
種イモ(塊茎)から植え付ける場合
植え付けは3月末から6月のはじめまでが適当な時期です。肥料が直接塊茎に接触していると発芽しにくいため、有機肥料を容器の底に入れ、容器の1/5位迄の土でかき混ぜます。次に土を容器の七分目位まで入れて塊茎の芽を上にして植えます。更に、土で3cm程覆い、深水にならないよう、土から1cm位水を注ぎます。成長するには太陽と水と肥料の三要素が必要です。日当たりの良い場所に置き、水を絶やさないようにします。追肥は8月以降に少し与えます。 夏には白い花が咲きます。10月頃に葉が枯れだしたら水を張る必要はなく土が湿っていれば十分です。12月にはバケツをひっくり返して、土の中からくわいを収穫します 。
種子から植え付ける場合
種イモの植え付けと同じ要領で土を準備し、水を加えたときに浮いてこないように上からかける土を多めにして軽く押さえます。植える時期は塊茎より1ヶ月程早くします。古い種子ほど発芽率が低くなるため、新しいものを使用します。発芽するとはじめは普通の細い草状で、10~20cmになると矢尻型に変わります。
「平成29年12月11日号吹田市広報番組「お元気ですか!市民のみなさん」特集 「今が旬!吹田くわいの調理法!」」((https://www.youtube.com/watch?v=4iQoTJRTaiM 参照 2024年4月22日) )
VIDEO
吹田市
グルメ
くわい おんで!!- 吹田くわい(*^_^*)(^O^)-。
あるや ないの と チャウン。
オットト、足取られるは・・。
笑顔は、くわい地に満ちていた。
-吹田市-平野ファームで第2回「吹田くわいふるさと祭り」開催 すいたんも登場 即売会や餅つき大会も実施
2024.02.01
2024年2月4日(日)に平野ファームにて第2回「吹田くわいふるさと祭り」が開催される。
吹田市の特産物である「くわい」にまつわるイベントが多数実施され、実際に触れてみることができる機会。
当日は「くわい」を使ったクラフトコーラ、パン、あんこ、餃子などのメニューが用意されるという。
マスコットキャラクターである「すいたん」も登場。
11:00、14:00には餅つき大会も行われ、1食200円で購入することができる。
元NHKアナウンサー岡本麻友子氏による絵本の読み聞かせもあり、親子で参加できる内容。
参加は無料なので足を運んでみては。
平野ファームは地下鉄御堂筋線「江坂駅」から徒歩約10分。
詳しくは公式サイト を。
<「吹田くわいふるさと祭り」概要>
■開催場所:平野ファーム(大阪府吹田市江坂町3-11-20)
■開催日:2月4日(日) ■開催時間:10:00〜15:00
■参加費:無料
記事内の情報は取材当時のものです。記事の公開後に予告なく変更されることがあります。
VIDEO
「人が行きかい 集う 浜屋敷」((https://www.youtube.com/watch?v=av4-qqMp0s0 参照 2024年4月22日))
吹田歴史文化まちづくりセンター(浜屋敷)
ページ番号1010812 更新日 2022年9月21日
施設の使用について(令和3年10月22日更新) 令和3年10月25日以降、吹田歴史文化まちづくりセンター(浜屋敷)の開館時間は通常通り(午後10時まで)となります。
吹田歴史文化まちづくりセンターは、吹田の歴史と文化のまちづくりにかかわる市民相互の交流と連携の促進を図り、地域に息づく歴史、文化を保存し発展させることにより、まちに個性と魅力及び潤いをもたらし、地域社会の発展に寄与することを目的に設置しました。 「浜屋敷」の愛称は、神崎川畔という立地、高浜町・南高浜町の「浜」という地名を取り入れ、センターの雰囲気にふさわしい「お屋敷」を重ね、やさしい響きをイメージしています。
吹田歴史文化まちづくりセンターは(特非)吹田歴史文化まちづくり協会が運営しています。 センターのイベント情報など、詳しくは同協会ホームページをご覧ください。
イベント情報
好天に誘われ、各コーナー大盛況
令和3年10月23日(土曜)、24日(日曜)、「浜屋敷の小さな文化祭」が開催されました。陶器市では器に興味を持つ人のほか、「これまであまり気にしなかったけど、これを機にちょっとおしゃれしてみようかな」と購入した人も。室内では親子で切り絵や折り紙やを楽しむなど、楽しい時間を過ごしました。
お店の人から説明を受ける市民
色とりどりの花が心を和ませます
多くの親子が折り紙に挑戦
受付時間
開館日の午前9時~午後9時
休館日
年末年始(12月29日~1月3日)
警報発令時は、下記の警報発令時の休館についてをご確認ください。
所在地
〒564-0025
吹田市南高浜町6番21号
電話
06-4860-9731
ファクス
06-4860-9725
使用(有料)できる施設
和室5室(主屋)、ギャラリー兼音楽室(蔵)公開
見学(無料)
自由ですが受付が必要
浜屋敷の紹介
平成12年(2000年)5月、市民の文化活動や交流の場として活用することを目的に所有者から寄付を受け、現在の姿に改修しました(写真)。 再生には地域の市民や団体、歴史文化活動団体、商業団体などが参加する研究会や委員会により活用の構想、管理運営などの検討が行われました。平成14年(2002年)6月、改修工事に着手し、平成15年(2003年)3月に完成しました。 敷地面積2,994平方メートル、延床面積524平方メートル
日本語版、英語版、中国語版、韓国語版の施設案内パンフレットがあります。
正面玄関
ギャラリー兼音楽室(蔵)
土間とへっつい
和風庭園
アクセス
駐車場はありません。車でのご来館はご遠慮ください。 最寄り駅
JR吹田駅 (徒歩約15分)
阪急吹田駅 (徒歩約20分)
阪急相川駅 (徒歩約10分)
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このページに関するお問い合わせ
都市魅力部 文化スポーツ推進室 〒564-8550 大阪府吹田市泉町1丁目3番40号 (低層棟3階313・314番窓口) 電話番号:文化関係 【文化・交流】 06-6384-1305スポーツ関係 【施設管理・オーパス】 06-6384-2394 【推進事業】 06-6384-2431 【スタジアム】 06-6384-2100 ファクス番号:06-6368-9908お問い合わせは専用フォームをご利用ください。
ご意見をお聞かせください
◆パソコンの整理中 一度はアップしていたかも・・・慈姑の芽◆ 令和6年4月22日(月) 午後2時00分 吹田市 本庁
正面 玄関 左 10m
パソコンの整理中 一度はアップしていたかも・・・慈姑の芽
【正月には・・・実から大きな芽が出ることから、「芽出たい(めでたい)」という意味が込められています。 また、芽がぐんぐん伸びる様子から出世や向上などを連想させるため、縁起が良いものとしておせち料理に入れられるようになったと言われています。】
🌕 🌕 ・・・あやかるには、半年の月日。
自分 牧野 富太郎 スイタクワイ Copilot 牧野富太郎さん、こんにちは!「スイタクワイ」はどういう意味ですか?もしご質問やお手伝いがあればお知らせくださいね。😊
自分 「スイタクワイ」の意味を教えてください。 Copilot 回答を生成しています…
「スイタクワイ」は、実は吹田市の名産で、伝統的な野菜です。この野菜は「吹田くわい」とも呼ばれ、芽が出ることから縁起をかつぐ食材とされています。お正月料理で食べたことがある方も多いかもしれませんね。一般的なくわいよりも小粒で、甘みがあります。昔は川辺や田んぼに自然のまま生えていたそうです。江戸時代から明治維新まで200年近くの間、京都御所へ献上されていたほどの野菜で、日本の「オモダカ」が成長・進化したものが「吹田くわい」なのです。植物分類学者の牧野富太郎博士が明らかにして、吹田原産という意味の「suitensis(スイテンシス)」という学名が付けられました。この野菜は宅地開発や除草剤の影響で数が減少していましたが、「吹田くわい保存会」や農家、市民のみなさんの努力により、少しずつ栽培量が増えてきているそうです12。吹田くわいは、アオクワイよりも小ぶりで、「ヒメクワイ」や「マメクワイ」とも呼ばれています。栄養価も高く、タンパク質や鉄分、亜鉛などが豊富に含まれているため、健康にも良い食材と言えます3。14
自分 吹田くわいのレシピを教えてください。 Copilot 回答を生成しています…
もちもちとした食感と独特の苦みを持つ吹田くわいは、素揚げにすると美味しさが際立ちます。以下に、吹田くわいの素揚げの作り方をご紹介します。
くわいの準備: くわいをよく洗い、手でこすって薄皮を取ります。 水分をしっかり拭いておきましょう。 油で揚げる: 揚げ油をたっぷりと用意します(くわいが浸かるくらい)。 180℃に加熱した油の中にくわいを直接入れ、5~6分間揚げます。 くわいが浮いてきたら油から取り出し、好みの調味料(塩など)を振って完成です。 おすすめの食べ方: くわいの素揚げには、シンプルな精製塩を使うのも良いですが、岩塩など異なる調味料を試してみても良いでしょう。 ガーリックパウダーやバジルスパイスを絡めたり、ブラックペッパーを振ると風味が増します。 素揚げのくわいは、ビールのおつまみとして最適です。 吹田くわいは、おせち料理以外でも楽しめる美味しい食材です。ぜひ素揚げで味わってみてください123。
2024.01.09
【12/9開催】栄養学部が吹田くわい料理教室を開催
2023年12月9日(土)に市民の皆さま、吹田市、大阪ガスネットワーク株式会社、JA北大阪と千里金蘭大学栄養学部の教員・学生による吹田くわい料理教室を千里金蘭大学にて開催しました。 本料理教室は、毎年12月頃に吹田市主催で開催されています。 料理教室では、くわいを使用した5品の料理について、八木千鶴講師(千里金蘭大学栄養学部)が調理方法について解説し、学生が料理教室のサポートを行いました。 なお、今回のレシピはいずれも学生が考案したレシピで す。
【料理教室概要】
地域の親子など市民の皆さまを対象に、吹田市、大阪ガス株式会社、千里金蘭大学の4者が協力して、開催しました。 吹田市から吹田くわいニュースや各地の栽培状況に関する報告、大阪ガス株式会社から「うま味」に関する講義、JA北大阪から吹田市の農業に関する講義を実施しました。 その後、参加者全員でくわいを使用した料理作りを行いました 。
【吹田くわいについて】
くわいは、丸い実から角のような芽が出ることから、「お芽出たい野菜」として、おせち料理などに使われています。特に、吹田くわいは、古くから吹田市の名産であり、大阪府の「なにわの伝統野菜」にも認定されています。一般的なくわいよりも小粒で、甘みがあることが特徴です。現在は、吹田くわい保存会の努力によって、種の保存がはかられています。
【今回のメニュー】
各メニューのレシピをクックパッド(千里金蘭大学栄養学部 のキッチン)にて公開しております。
・関西風お雑煮吹田くわい入り
https://cookpad.com/recipe/7696521
・吹田くわいコロッケ
https://cookpad.com/recipe/7709104
・くわいチップサラダ
https://cookpad.com/recipe/7709096
・おつまみくわい
https://cookpad.com/recipe/7709118
・吹田くわい餅だんご
https://cookpad.com/recipe/7709120
【関連リンク】
吹田市
http://www.city.suita.osaka.jp/
大阪ガスネットワーク株式会社
https://network.osakagas.co.jp/effort/index.html
JA北大阪
https://ja-kitaosaka.or.jp/
千里金蘭大学
https://www.kinran.ac.jp/
千里金蘭大学 栄養学部
https://www.kinran.ac.jp/academics/dietetics/
栄養学部栄養学科 講師 八木 千鶴( ヤギ チヅル)
https://www.acoffice.jp/skuhp/KgApp?resId=S0000 02
コメント
吹田くわい
きょうちゃん