◆2/24 土 朝刊
ロシアに連れ去られて 必死の帰国、少年は成人した ウクライナ侵攻2年
戦争犯罪止めるために ウクライナ侵攻2年 ヨーロッパ総局長・杉山正
増額幅、上限1.8倍に マンションの修繕積立金 国交省方針
折々のことば:3008 鷲田清一
Empty vessels make the most sound.
(英語のことわざ)
(天声人語)ウクライナ侵攻2年
ちょうど2年前のきょう、ウクライナの国民的作家アンドレイ・クルコフ氏は爆発音に跳びおきた。キーウ市内に着弾したミサイルだ。午前5時に3回、そして1時間後にさらに2回。「(ロシアとの戦争が)始まったのはもう明白だったが、それを信じたくはなかった」▼▼▼▼頭の日記でクルコフ氏は、自分たちの一生は「戦前」と「戦中」の二つに分けられたと書いている。「もちろん私たちは皆、いずれ『戦後』という時期も生まれるのを願っている」。一日も早く。
◆2/24 土 be 朝刊
(フロントランナー)神戸学院大学教授・上脇博之さん 公権力の暴走を止める
◆2/24 土 夕刊
家は建て直せても 「きれい」になったブチャ、取り残される心 ウクライナ
国連事務総長「もうたくさんだ」 ウクライナ侵攻2年
(Photo Story)漫画家が守った
素粒子
プーチ・ダモイ(家路)。動員されたロシア兵の帰還を求めて妻や母が声をあげる。
◎
シベリアに抑留された旧日本兵らも「ダモイ」を待ち望んだ。国、民族、立場、時代を問わず、人々の心は同じ。
◎
家とは、煩わしい思いから逃れ、好きな音楽を奏で、愛する人が待つ場所(P・サイモン)。違法侵攻2年。全ての人が家に帰れる日を、早く。
コメント
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