6/15 水曜日 夕刊
いのち、動物園は伝える 絶滅危惧・ユキヒョウ誕生 高齢で脚が悪くなったオオカミ
サル痘、WHOが「緊急事態」検討へ
ウクライナ、迎撃システム提供訴え
W杯、第2戦の相手はコスタリカ サッカー
素粒子
「第3次世界大戦はすでに布告されている」とローマ教皇。そうか、そうなのかも。
男女とも30代の4分の1は「結婚の意思なし」。政府の白書に少子化の一因を見る。
こども家庭庁の設置法。国会最終日に成立。参院選に間に合ったが、課題は山積み。
感染症対策の司令塔。選挙前に、ドタバタと発表する。
6/16 木 朝刊
コロナ・物価高対策、重点 首相会見 国会閉幕、参院選へ 22日公示、10日投開票
PKO、危険増す「市民保護」 日本、遠のく派遣 協力法30年
こども家庭庁、来春新設 関連法成立 政策一元化、財源なお不明
折々のことば:2410 鷲田清一
つひにゆく道とはかねて聞きしかどきのふ今日とは思はざりしを (在原業平)
天声人語)百年の孤児
ウクライナからの避難民を最も多く受け入れてきたのはポーランドである。人口3800万の国に400万人近い隣国民が逃れてきた。さすがに「支援疲れ」も目立つと聞く▼▼▼▼▼〈戦争というものは、誰かが望んだときに始まるが、しかし、誰かが望んだときに終わるものではない〉。思想家マキャベリの言葉である。世界がこれほど停戦を望んでも砲火はやまない。これまで何人が孤児となったことか。支援の手を休めるわけにはいかない。
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