2017一太郎から ヒント 懐かしい言葉だなあ
針供養の日2017年はいつ?意味や由来、どこでやっているの?
針供養の日2017年はいつ?意味や由来、どこでやっているの?
公開日: : 最終更新日:2017/01/15 12月の話題・行事・イベント, 2月の話題・行事・イベント, 季節の話題(冬), 年中行事
皆さん昔から使っているものはどうされてますでしょうか?
近年では資本主義になり使い捨ての文化が当然となりましたが昔は、自分が使った道具に対して感謝の気持ちを込め供養していたそうです。
江戸時代では使い古したものだけでなくちり紙まで再利用してものを徹底的に使い倒してどうしようもなくなったものだけ捨てました。
そんな昔の日本人が針にも供養をしていたのをご存知でしょうか?今回はその針供養の日について調べてみてみました。
針供養とは?
針供養の日とはそもそも読んで字のごとくですが、針を供養して奉ることを言います。
現代社会と違い、ある程度のことであれば女の人が針仕事をするのは当たり前で、服なども自分で縫っていました。
なので、針供養の日はその日頃から使用している針に対して感謝の気持ちを示すこととしていました。
なのでその日に限っては裁縫するのをやめ、感謝し供養をしていたのです。
それにともない自分の腕が上がるように祈っていたそうです。
万物に神が宿ると考える日本人らしい昔ながらのイベントでした。
どこの女の人も裁縫はしていたので日本中その日は供養していたのでかなり盛んに行われていたのが伺えます。
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