覚えるな
27日の投開票に向け、終盤戦をむかえた神戸市長選。過去3回にわたり30%台で推移している投票率が焦点になっている。現職が引退を表明し、新人5人の争いになっている選挙戦では、各陣営とも無党派層の支持を得ようと票の掘り起こしに躍起。市選管も投票を呼びかけるテレビCMを流すなどキャンペーンに力を入れている。
戦後、17回実施されている神戸市長選だが、これまでで最も投票率が高かったのは現職と元衆議院議員の候補との事実上の一騎打ちになった昭和48年で59・02%。最低を記録したのは平成5年で20・43%。この選挙は事実上の現職の「信任投票」とも言われた。
今回同様、新人同士の争いとなった選挙は過去5回あったが、戦後初となった昭和22年の選挙をのぞけば、37・89~43・72%と高くても40%台前半となっている。近年は30%台で推移しており、前々回選は30・23%、前回選は31・51%と“低迷”している。
27日の投開票に向け、終盤戦をむかえた神戸市長選。過去3回にわたり30%台で推移している投票率が焦点になっている。現職が引退を表明し、新人5人の争いになっている選挙戦では、各陣営とも無党派層の支持を得ようと票の掘り起こしに躍起。市選管も投票を呼びかけるテレビCMを流すなどキャンペーンに力を入れている。
戦後、17回実施されている神戸市長選だが、これまでで最も投票率が高かったのは現職と元衆議院議員の候補との事実上の一騎打ちになった昭和48年で59・02%。最低を記録したのは平成5年で20・43%。この選挙は事実上の現職の「信任投票」とも言われた。
今回同様、新人同士の争いとなった選挙は過去5回あったが、戦後初となった昭和22年の選挙をのぞけば、37・89~43・72%と高くても40%台前半となっている。近年は30%台で推移しており、前々回選は30・23%、前回選は31・51%と“低迷”している。
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