吹田市立博物館内 トンネルアート完成お礼申し上げます。
日を追うごとに青く大きくなるドングリを眺めながら、トンネルの夏が終りました。
このたびトンネル壁画を無事に描き終えることが出来ましたのも、ひとえに関係各位の皆さま始め、応援して下さった方々のお力添えの賜物だと、深く感謝しております。
このトンネルアートは、平成18年の博物館春季特別展「千里ニュータウン展」市民委員会の委託を受け、トンネル両入り口の制作から始まりました。
その後、吹田市の市民塾として平成17年にスタートした「現代美術を愉しもう塾」が、任意の団体として、このトンネル制作に活動の重点を置いて継続して参りました。
今回のパート3も昨年同様に「子どもゆめ基金」の助成を受け、「アートの力で世代間交流を図りつつ、楽しい空間を創造しよう!」と、トンネル内部完成を目指して挑戦しました。
各方面に広く参加を呼びかけ、「21世紀の夢を描こう*祭りつどい踊り」と原画を公募、そして子どものスケッチ会も催しました。
採択された原画をもとに、アーティストと公募した参加者、地域の子供達から大人達が描く、アートを通じた異世代間交流をはかりながらの制作活動です。
壁面の洗浄から下地処理では、地域有志、高齢者クラブ、大学生、中学生の大きな支援がありました。
そして、通るたびに声を掛け励ましてくださった方々や、そのほか各方面のご支援やご厚志を、昨年に引き続き、またさらに大きく力強く戴きました。
作業開始当初から、日中気温35度近くになる暑かった今年の夏。トンネルを吹き抜ける風にホッと一息つき、蚊に悩まされたり、またカミナリに驚いたりしながら、子ども達とアーティストそして大人達が、共に楽しい制作の日々を過ごすことができました。
吹田市市民塾で「アートへのゆめ」を得て、「子どもゆめ基金」からは資金を得て、関係各方面のご協力とご尽力のお陰で、その夢の種を子ども達に蒔く機会を得ました。
そして「皆さまの励まし」から、夢の実現に向かう大きな力を頂き、このトンネル壁画は完成しました。
このトンネルを行き交う全ての方々にとって、ここが愉しい空間、夢みるタイムトンネルで在りますようにと、塾生一同願っております。
皆様のご支援に心からお礼申しあげます。
本当に有難うございました。
平成20年8月31日 現代美術を愉しもう塾
塾長 蓬田理恵子
日を追うごとに青く大きくなるドングリを眺めながら、トンネルの夏が終りました。
このたびトンネル壁画を無事に描き終えることが出来ましたのも、ひとえに関係各位の皆さま始め、応援して下さった方々のお力添えの賜物だと、深く感謝しております。
このトンネルアートは、平成18年の博物館春季特別展「千里ニュータウン展」市民委員会の委託を受け、トンネル両入り口の制作から始まりました。
その後、吹田市の市民塾として平成17年にスタートした「現代美術を愉しもう塾」が、任意の団体として、このトンネル制作に活動の重点を置いて継続して参りました。
今回のパート3も昨年同様に「子どもゆめ基金」の助成を受け、「アートの力で世代間交流を図りつつ、楽しい空間を創造しよう!」と、トンネル内部完成を目指して挑戦しました。
各方面に広く参加を呼びかけ、「21世紀の夢を描こう*祭りつどい踊り」と原画を公募、そして子どものスケッチ会も催しました。
採択された原画をもとに、アーティストと公募した参加者、地域の子供達から大人達が描く、アートを通じた異世代間交流をはかりながらの制作活動です。
壁面の洗浄から下地処理では、地域有志、高齢者クラブ、大学生、中学生の大きな支援がありました。
そして、通るたびに声を掛け励ましてくださった方々や、そのほか各方面のご支援やご厚志を、昨年に引き続き、またさらに大きく力強く戴きました。
作業開始当初から、日中気温35度近くになる暑かった今年の夏。トンネルを吹き抜ける風にホッと一息つき、蚊に悩まされたり、またカミナリに驚いたりしながら、子ども達とアーティストそして大人達が、共に楽しい制作の日々を過ごすことができました。
吹田市市民塾で「アートへのゆめ」を得て、「子どもゆめ基金」からは資金を得て、関係各方面のご協力とご尽力のお陰で、その夢の種を子ども達に蒔く機会を得ました。
そして「皆さまの励まし」から、夢の実現に向かう大きな力を頂き、このトンネル壁画は完成しました。
このトンネルを行き交う全ての方々にとって、ここが愉しい空間、夢みるタイムトンネルで在りますようにと、塾生一同願っております。
皆様のご支援に心からお礼申しあげます。
本当に有難うございました。
平成20年8月31日 現代美術を愉しもう塾
塾長 蓬田理恵子
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