吹田くわいネットワークの皆さんへ
吹田くわいに関心のある方へ
(Bccで、関係者の皆さんに送付しています。お知り合いで関心のある方への転送は歓迎です)
吹田くわいネットワークの世話人の高畠 耕一郎です。
直前になりましたので、再度の案内をさせていただきます。
「第9回吹田くわいネットワークの会合と学習会」の案内です。
【日時】 7月 31日(木) 19:00~21:00
【場所】 吹田市民会館 5階NPO室
【内容】 1.学習講演会
伊藤 一幸 氏(神戸大学農学部教授)
テーマは、吹田クワイなどの、オモダカ科の生活史を希望しています。
2.今年の吹田くわいの生育状況、意見交換
3.その他
【参加費】 300円
お忙しい中、ご厚意で講演をしていただきます。
またとない機会ですので、多数のご参加をお待ちしています。
以上
返事2008/07/29 22:43:25
99%参加すると思っています。
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写真:わかり易く、お話くださる 伊藤一幸 教授
頂いた資料・・総計 7
1.吹田くわいネットワーク第9回レジメ08731 A-3
2.表・・[成果情報名]水性植物の奇葉による水田からの除草剤流出の検出法
A-4 ・要約他・・5項目
裏・・6項目目[具体的データ]
7項目目 [その他]
3.学術冊子・・計6冊子
1)オモダカ属植物における繁殖器官の多様な分化/東北の雑草
3:15-19(2003)
2)雑草モノグラフ 2.オモダカ 山河重弥・伊藤 一幸
雑草研究 第49巻 第3号 平成16年 別冊
3)水田多年生雑草オモダカ繁殖体の生存状態と出芽に関する生態学的研究
第2報 水田における出芽時期と繁殖体形成量との関係
雑草研究 第33巻 第2号 別冊
伊藤一幸・宮原益次・渡辺 泰・・農林水産省研究センター
4)水田多年生雑草オモダカ繁殖体の生存状態と出芽に関する生態学的研究
雑草研究 第34巻 第1号 別冊
第3報 魂茎の休眠覚醒および萌芽温度反応
伊藤一幸・宮原益次・・農林水産省研究センター
5)水田多年生雑草オモダカ繁殖体の生存状態と出芽に関する生態学的研究
第4報 水田における魂茎の休眠覚醒時期
伊藤一幸・宮原益次・・農林水産省研究センター
雑草研究 第34巻 第2号 別冊
6)水田多年生雑草オモダカ繁殖体の生存状態と出芽に関する生態学的研究
第5報 魂茎からの発生消長と出芽に及ぼす要因
雑草研究 第34巻 第4号 別冊
全体の流れ・・会の様子
勝手に転記・・お許しください・・写真も流用させて頂いています<質疑応答シーン等>
-すごく、わかり易い文章に、日々、脱帽と尊敬の念でいます-
http://www.doblog.com/weblogmyblog/81226
すいた市民環境会議
第9回吹田くわいネットワークの会合と学習会
[ 23:15 ] [ スイタクワイ ] [ スライドショウ ]
解体の方向が決まった吹田市民会館で7月31日夜、
第9回吹田くわいネットワークの会合と学習会が開かれました。
【1】学習講演会は農水省で水田雑草の研究をつづけられ、平成14年から神戸大学農学部教授をなさってます伊藤一幸さんに『吹田クワイなどの、オモダカ科の生活史』について講演していただきました。 ・スイタクワイの植え時は(昼間の長さがだんだん短くなっていく)6月の夏至以後がベターであろう。
・スイタクワイは除草剤の影響を最も受けやすい(除草剤に弱い)植物。
実験では100分の1の濃度で葉っぱに奇形が現われます。
【2】講演のあと、一時間にわたって質疑応答や今年の吹田くわいの生育状況、意見交換がありました。
田んぼのようにかんかん照りの場所では花はよく咲くが根塊は成長しない・・・
4月に発芽したスイタクワイをそのまま育てると、夏に力が尽きてしまい、収穫は少なくなる・・・
などなど、いやはや活発でした。[ 更新日時:2008/08/01 00:31 ]
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伊藤教授の講演後、
質疑応答
最初に、教えを請う・・パーボインの5頁?まで、投射をお願いして
■写真・・伊東教授のもの
疑問点は、
「クワイ・ニンニク」は地中に出来るもがあたり前
ところが、今年の6月3日 朝 散歩の際 地上の枝?に「クワイ・ニンニクの実
<下の写真>を見ました、こんなこと??が・・そのうち調べようで、今日まで・・
パーボインの写真を見れば、見るほど、自分が知っていると思っていくことが崩れていく○△□??!!
教授の応えて゛納得、納得
家に帰り、6/3日の写真をHDから引き出して・・ジックリ見ていると・・・
クワイの畑から「ニンニク」であるように思うようになりました
貴重な時間を・・・参加の皆さんにご迷惑を掛けたことをおわびします