◆6/28 金 朝刊 朝日新聞
定年延長「黒川氏のため」 安倍政権の検事長人事 国の不開示決定、取り消し 大阪地裁判決
石破氏、総裁選立候補へ 世論調査で高い支持
踏み間違い防止、車載を義務化へ 来年6月にも 国交省検討
(検証 能登半島地震)初期の避難所は
折々のことば:3129 鷲田清一
子どもたちの前では先生スイッチが入って泣かないんです。
(遠藤若葉)
(天声人語)スーパーカブの雄姿
幼い頃、「きょうは出前にしよう」と母が宣言すると、家の中は沸きたった。黒電話のダイヤルを回して近所のそば屋に注文を告げたら、耳をすませて待つ。近づいてくるエンジンの音に胸を高鳴らせたものだ▼▼▼▼そ▼きのう街で見かけたカブは、かなり乗りこなされたのだろう。マフラーがさび、塗装ははげ、老兵のおもむきだった。汗を流して働く人たちにとって、あんなに頼もしい相棒はいなかった。
◆6/2 8 木 夕刊 朝日新聞
(アメリカ大統領選2024)続投か復権か、直接対決 バイデン氏・トランプ氏 TV討論会
円安進み、一時161円台前半
5月求人倍率1.24倍、2カ月連続低下
検事総長に畝本直美氏、女性初
素粒子
安倍政権が検察人事を思いのままにしようと画策し、強い批判を浴びたのは4年前だった。
◎
内閣法制局を「屈服」させたのと同じ手法。抑制と均衡という民主主義の基本を踏みにじる行いで、検察も深い傷を負った。
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問題相次ぐなか女性が初の検事総長に。あの時、世論は検察の独立を支持し、政治の暴走を止めた。今後もそうであるかは検察の働き次第。独善に陥らずに。