◆ 7/26 金 朝刊 朝日新聞
介護事業の倒産、最多 半数が訪問、報酬減響く 1~6月
撤退「団結へ最善の道」 バイデン大統領が演説
「自動物流道路」実験へ 高速に自走カート 政府、新東名で27年度までに
さっそく白星 サッカー男子 パリ五輪
折々のことば:3156 鷲田清一
所属する土地はなくてもかまわない。だが、出発するための場所は必要です。
(高橋源一郎)
(天声人語)パリ五輪開幕
オリンピックが嫌いだ」。翻訳家の岸本佐知子さんが、たっぷりのユーモアを込め、随筆集『ねにもつタイプ』に書き綴(つづ)っている。いわく、「朝から晩までオリンピックオリンピックとそのことばかりになるから嫌いだ」と▼▼▼▼▼さて今宵(こよい)、セーヌ川の開会式に、私たちは何を見るのだろうか。岸本さんは書いている。「閉会式と開会式だけちょっと好きだ。あとはぜんぶ嫌いだ」
◆7/26 金 夕刊 朝日新聞
殉教「二十六聖人」の肖像画、里帰り待つ バチカンから万博会場へ、実現すれば1世紀ぶり
山形・秋田で不明3人、遺体1人 記録的大雨
日系移民迫害、ブラジル政府謝罪
素粒子
作家は書いた。〈競技をながめる時、その中に決して、民族の名誉、国家の名誉などを掲げることはしまい。在るものは、ただ一人の人間の名誉でしかない〉
◎
作家の名は石原慎太郎。60年前の東京五輪、当時32歳の正論。
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「金20個」を唱え、国威発揚の呪縛から抜け出せぬJOC。〈私は提唱したい。日本の選手がいかに闘うか、と言うことを決して第一の関心にはしまいと〉
コメント
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