◆6/7 金 朝刊 朝日新聞
抜け穴残し衆院通過 規正法改正案、「検討」も多数
改正入管法、10日施行 難民申請中、送還可能に
防衛急ぐEU、市民も射撃 原点は経済、ロシアの侵攻で変化
つばさの党幹部、再逮捕へ 選挙カー追いかけ妨害疑い
折々のことば:3109 鷲田清一
わたしはただではいやなのです。わたしは海をお金で「買いたい」のです。
(寺山修司)
(天声人語)ノルマンディー上陸80年
ナチス・ドイツに占領されたフランスで、海の向こうのラジオ放送に耳を傾けていたレジスタンスの活動家らは、その夜、内容に息をのんだ。「さいころはテーブルの上にあります、さいころはテーブルの上に……」。待ちに待った友軍の上陸に備えよ、という暗号だった▼▼▼▼▼それでも、人間の未来を、さいころを転がすように運に任せるわけにはいかない。さいころを意味する英語dice(ダイス)は名詞dieの複数形。ウクライナでガザで、同じ綴(つづ)りの動詞「死ぬ」がきょうも強いられている。
◆6/7 金 夕刊 朝日新聞
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画像
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素粒子
規正法改正のニュースで、政活費を生活費と聞き間違えた。
◇
え、上限額が未定? 領収書は10年隠す? 感熱紙なら真っ白けだな。飲み代は黒塗りでよし、か。家計なら破綻(はたん)。でも、3党の見事な連携で衆院通過。
◇
生活費カツカツなのは庶民。政活費ザクザクなのは議員。婚活、就活、終活、政活。政策活動だというのなら、どんな政策を実現する費用なのか教えて。
元村 有希子(もとむら ゆきこ、1966年7月12日 - )は、日本の科学ジャーナリスト。同志社大学生命医科学部特別客員教授、毎日新聞社客員編集委員、高エネルギー加速器研究機構理事(非常勤)。科学ジャーナリスト賞選考委員長[1][2]。
来歴[編集]
福岡県北九州市出身。福岡県立小倉高等学校(高37期)、九州大学教育学部心理学専攻卒業[3]。
1989年、毎日新聞社入社。西部本社報道部、社会部、下関支局。2001年、東京本社編集編成局、科学環境部。2002年1月から連載企画執筆のため、キャップに就任。その後、デスクとなる。
2006年5月、「理系白書」の報道で第1回科学ジャーナリスト賞を受賞[4]。2009年度から日本科学技術ジャーナリスト会議理事[5]
コメント
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