5/2 木 朝刊
海産物、温暖化の荒波 イセエビ、岩手まで北上 羅臼昆布、養殖8割減も
ガザ反戦、米大学で拡大 占拠に警察突入、政権痛手
砂漠覆う発電所、インドの行方は
折々のことば:3074 鷲田清一
派手ではないけれど 大切な大変な仕事を 日々一生懸命行っている方々への 評価が高くなる社会があればと思います
(川久保玲)
(天声人語)フラガールのふるさと
フラダンスという言葉には、どこか郷愁の響きがある。はるか遠く南の島から来たものなのに、なぜか懐かしいふるさとのにおいがする。ハワイでは単にフラと呼ぶらしい。土地の言葉で、フラはダンスを意味するそうだ▼▼▼▼▼当時のメンバーはもう現役にいない。でも、どんなときもフラを踊り続ける心意気は受け継いでいきたい。渡辺さんたちはそう思っている。「アイナふくしま」というフラもある。アイナはハワイ語で、ふるさとの意味である。
円再び急騰、介入か NY市場、一時153円台
色あせぬ、音速の貴公子 アイルトン・セナ、事故から30年
素粒子
戦前の反骨のジャーナリスト宮武外骨(がいこつ)。「社会は分業」の表題の下、絵と寸言で本質を暴く。
◎
たとえば戦争。それは、軍費を寄付する役、出征する役、戦死する役、勲章を製造する役、もらう役の分業から成る、と。
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死の商人になって稼げと縛りを解く役、道徳や覚悟を振りかざす役が幅きかす今、「はて」と首をかしげる役の大切さ。あす施行77年、試練の憲法記念日。
コメント
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