◆1/29 月 朝刊
介護続けたいけど、苦渋の移送 入所者1000人、施設・病院へ 能登
中国の公務員「半年給料ない」 不動産不況、経済揺るがす
前田、女子マラソン日本新 2時間18分59秒
折々のことば:2983 鷲田清一
みんな早く大人にならなきゃいけない時代だったのかなあ。だからこそ歌謡曲の全盛期みたいなのが生まれたんだろうな
(Cocco)
(天声人語)言葉とウクライナ戦争
2年前にロシアによる侵攻が始まった直後、人々は言葉を見失った。誰もが戸惑い、何を話せばいいか、分からない。医療講習は受けたけれど、「人の心は戦争の準備など、できないのです」。ウクライナの詩人、オスタップ・スリヴィンスキーさんは振り返る▼▼▼▼▼武力を前に、言葉は無力かもしれない。だが、何かを話すこと、聞き手がいること、それは「ときに人々の武器となり、シェルターにもなるのです」。キャンベルさんはそう話す。私たちには何ができるだろう。戦争はいまも、続いている。
◆1/29 月 夕刊
民のリレー、被災3日目に命の水 断水の七尾、米は無事だったが 能登半島地震
「桐島聡」名乗る男死亡 49年逃走容疑者か 連続企業爆破
裏金問題 首相、連座制「議論を」
素粒子
「森元首相という妖怪が永田町を跋扈(ばっこ)している」とは自民閣僚経験者の言。安倍派擁護に出た長老を、かの「共産党宣言」になぞらえる含意は。
◇
崩れた均衡に、うごめき出す者たち。亡き大物や「ドン」の影、そこここに。妖怪に、亡霊に。今は本当に令和か。
◇
妖怪なら、鵺(ぬえ)に例えられる岸田政権。さあ「政治改革国会」。その正体を、しかと。
コメント
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