◆12/4 月 朝刊
「首相、旧統一教会系と面会」 19年、政調会長時代 関係者証言
(新世AI)ハッカー2000人、弱点洗い出し 公平で多様な視点、検証試み
折々のことば:2929 鷲田清一
人生相談は、水を淀(よど)むことなく流していく作業と同じなのです。
(横尾忠則)
(天声人語)万博の理念と未来
東京五輪の次は大阪万博だ。そんな報道が出始めた1964年、SF作家の小松左京は学者ら7人で万博の研究会を発足させた。当時の東京は、五輪関連の投資で「すさまじい工事の混乱ぶり」だった。あれが関西でも繰り返されるのかと、危機感があった▼▼▼「人類の展望」を示してきた万博で今回、魅力的な未来を見せられるのか。世界で戦争が続く時代に、希望を語ることはできるのだろうか。開催することが目的になっているような気がしてならない。
◆12/4 月 夕刊
とび太、子ども見守り50年 ドライバーに「飛び出し注意」 滋賀発祥、全国に「仲間」
旧統一教会系と面会、「承知せず」 岸田首相
イスラエル「ガザ全域に地上作戦」
素粒子
きょうから人権週間。施策を紹介・啓発する広報紙が新聞折り込みで届いたけれど。
◎
ヘイト言説を振りまき一部から喝采浴びる議員と、容認する自民党と。人間の尊厳を本気で唱えるのなら党総裁たる首相は……いや、頭上のハエを追うことで精いっぱい。
◎
差別に走るやからの醜さと対極にあった中村哲(てつ)さん逝って4年。思い出すあの温顔。
コメント
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