◆ 10/17 火 夕刊
パルプでモリモリ、製紙会社が飼料!? 製紙業界、紙の需要減で活路求め 畜産業界、エサの輸入依存脱却へ
バイデン氏、18日イスラエル訪問
ハマス、人質解放交渉の用意示唆
岸田首相、靖国神社に真榊奉納
素粒子
また「人道危機」。ガザの前にもウクライナ、シリア、イエメン、スーダンで直面。
× ×
ロシアも日本の水産物を禁輸へ。中国にすり寄るのね。
× ×
野党議員へのネット中傷が「業務」だった。自民と取引関係のある会社に賠償命令。
× ×
いま新聞週間まっただ中。「知らないことが 時には罪だと 知った記事」田原大海
◆10/17 火 夕刊
パルプでモリモリ、製紙会社が飼料!? 製紙業界、紙の需要減で活路求め 畜産業界、エサの輸入依存脱却へ
バイデン氏、18日イスラエル訪問
ハマス、人質解放交渉の用意示唆
岸田首相、靖国神社に真榊奉納
素粒子
また「人道危機」。ガザの前にもウクライナ、シリア、イエメン、スーダンで直面。
× ×
ロシアも日本の水産物を禁輸へ。中国にすり寄るのね。
× ×
野党議員へのネット中傷が「業務」だった。自民と取引関係のある会社に賠償命令。
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いま新聞週間まっただ中。「知らないことが 時には罪だと 知った記事」田原大海
◆10/18 水 朝刊
対ハマス、連帯表明へ 米大統領、きょうイスラエル訪問 ガザ民間人支援も協議
税収増、税で還元 首相、検討指示へ 所得減税も視野
足りない糖尿病薬 「やせ薬」としてネットで広がり 生産追いつかず出荷制限
色づく秋の道 紅葉が見頃 北アルプス「立山」
折々のことば:2883 鷲田清一
そもそも『できる』と『できない』は、プラスとマイナスじゃないんだな」
(白鳥建二さん)
(天声人語)谷村新司さん逝く
アリスの歌詞のほとんどは、谷村新司さんが手がけたものだった。「ボクは、言葉を守ってきた」。生前のインタビューにそんな述懐がある。先人が育ててきた“うた”という大樹をさらに茂らせる。「詞だけを見ても『谷村文学』でありたい」▼▼▼▼▼星のすばるはこの時期、真夜中に南中する。青白くかすんで見えるのは、天の乙女が悲しみに泣きぬれているからだ、という。〈我は行く。さらば昴よ〉。星が流れた。
◆ 10/18 水 夕刊
ガザの病院爆発、500人超死亡 米大統領、ヨルダン訪問延期
ガザ人道支援連携、G7外相一致
長期金利0.815%、10年ぶり高水準
中国GDP成長率、前年比4.9%増
素粒子
少しでも犠牲者を減らす結果を残せればいいのだけど。米大統領がイスラエル訪問。
× ×
やっと来春から東海道、山陽、九州新幹線も全車禁煙。また一つ時代の歯車が回る。
× ×
きのう最後の国体が閉会。来年から「国スポ」だとか。
× ×
酷暑は地上だけじゃない。「海洋熱波」で北海道のブリ爆発的豊漁。30年前の20倍。
◆ 10/19 木 朝刊
ガザ病院爆発、471人死亡 イスラエル、ハマス、関与否定
米、人道危機緩和に誤算 バイデン氏、ネタニヤフ氏と会談
中ロ首脳が会談、米欧へ対抗姿勢
就労1年で転籍可能に 技能実習新制度案
折々のことば:2884 鷲田清一
「この世界で、笑いたいんですよ」 (ホシノマサハルさん)
(天声人語)報復の鎖を断ち切る10/19 木 朝刊
痛ましい光景が飛び込んできた。ガザ北部の病院で起こった爆発だ。少女の大きな瞳から涙がこぼれ、血と泥にまみれた頬(ほほ)に筋をつくる。幼子を抱く母の表情は凍り付き、ろう人形のようだ▼▼▼▼▼訪れたイスラエルで、ネタニヤフ首相と何を語ったのか。気にかかるところだろう。でも「今は戦争を止める以外のことについて話しても意味がない」。ヨルダン外相の言葉が光る。報復の鎖を断ち切らねば。だから声をあげる、小さくても。
◆ 10/19 木 夕刊
神々と奏でる、この街で 出雲市、全日本吹奏楽・中学代表3枠独占
ガソリンなど補助、3月まで延長へ
バイデン氏、ガザに物資搬入合意
戦闘「中断」決議案、米国が拒否権 国連安保理
素粒子
案の定、関与を否定し非難しあう。ガザの病院爆発。さらなる悲劇を予感させつつ。
× ×
また最高裁が国会の怠慢に目をつむる。全有権者の2割が格差3倍を超す歪(いびつ)さ容認。
× ×
猛暑の影響もありそうな。クマ被害、過去最多ペース。
× ×
だんだんと、街路樹も色づき始めている。〈紅葉見ゆる窓側いつも妻の席〉唐澤春城
◆10/20 金 朝刊
首相、所得減税検討指示へ 与党に 「期限付き」税収還元
ガザ支援物資搬入へ合意 イスラエルの空爆継続 安保理、戦闘「中断」米が拒否権
日本版ライドシェア タクシー不足解消へ、自家用車で客運び 地域限定、配車は事業者 政府検討
折々のことば:2885 鷲田清一
「いまお水入ってる?」と聞かれるとなぜか素直に答えられるのだ。 (鈴木純)
(天声人語)ジャニーズ事務所の改名
米国のある石油大手が、ブランド強化のため新たな社名をつけることにした。コンピューターに意味のない文字列を作らせて発想を広げる。いくつもの候補の中から選んだのは、Encoだった▼▼▼▼▼名は変われども中身は同じ――スマイル社や新会社は、そうであっては困る。救済を求める被害者に誠実に向き合い、調査報告書で指摘された社内体質の閉鎖性を改める。信頼の回復は、ようやくそこから始まるはずだ。
◆10/20 金 夕刊
100年満天、身近にリアルに プラネタリウム、学びにデートに
自衛隊機で邦人・韓国人ら退避 イスラエル
イスラエル・ウクライナ同時支援 米大統領
消費者物価9月2.8%、伸び鈍化
素粒子
まず即時の戦闘中止を。空爆と人道支援の同時進行なんてむごすぎる。ありえない。
× ×
衆院議長は辞めるが、議員は続けるって、どういう理屈なの。きょうから臨時国会。
× ×
「責任者出てこい」。万博の建設費、当初案の2倍に。
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「無人」も「白タク」も。新たなタクシー、あの手この手。何より「安全第一」で
◆ 10/21 土 朝刊
所得減税・給付金、セットで 首相、与党に還元策指示
ハマス・ロシア「同種の脅威」 米大統領が演説、軍事予算促す
万博建設費、また増え2350億円 当初比1.9倍、協会が国などに提示
額賀衆院議長を選出 臨時国会開会
折々のことば:2886 鷲田清一
だって、やり遂げた時、むちゃくちゃいい顔するんだもん。(鈴木千尋)
(天声人語)学徒出陣80年
東大生でいられたのは実質2カ月だけだった。1943年、学徒出陣の知らせに、20歳の松岡欣平さんは深い葛藤を記す。人間は何をなすべきなのか、自分は命が惜しいのか、死とは何か――。東京・有楽町で始まった「平和のための遺書・遺品展」で、きのう日記を見た▼▼▼▼▼「人間は、人間がこの世を創った時以来、少しも進歩していないのだ」。長谷川さんが書き残した憂いを打ち消さねば。そうでなければ、戦火に消えていった若き命が報われない。
◆ 10/21 土 be 朝刊
(フロントランナー)哲学者・作家、千葉雅也さん 割り切れない思想を生きる
◆ 10/21 土 夕刊
ジーニアス和英辞典は、タイガースへの愛を隠しきれない 虎ファン編纂「無意識のうちに阪神に目が」
(Photo Story)空の道、その先は
素粒子
あす、注目の衆参ダブル補選。「不支持率60%」に達した岸田内閣の先行きを占う。
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その直前、唐突に「所得減税」を指示。まさか、こんな甘言で有権者が喜ぶとでも。
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日韓両国がイスラエルからの自国民の退避で協力。お互いさまの関係にホッとする。
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セは阪神。で、パは? なるか59年ぶり「関西決戦」。
◆ 10/22 日 朝刊
ガザに支援物資搬入 ハマス、人質2人解放
(多民社会)少年院だから日本語学べた 芽生えた夢「捕まって良かった」
日本シリーズ、59年ぶり関西対決へ オリックスCS突破
折々のことば:2887 鷲田清一
その饒舌(じょうぜつ)さがピークに達したとき、一転して恐ろしいまでの孤独感が舞台を支配する。 (矢野誠一)
(天声人語)探偵としての経済学者
今年のノーベル経済学賞に決まった米ハーバード大教授のクラウディア・ゴールディンさん(77)は、ずっと探偵になりたかったそうだ。幼いころから真実を見つけるスリルが好きだったと、自伝的な随筆「探偵としての経済学者」で書いている。微生物学を学ぼうと入った大学で経済学と出会った▼▼▼▼▼地味な発見をするたび、「ほくそ笑んできた」という。近著『なぜ男女の賃金に格差があるのか』も、過去100年の女性の家庭とキャリアの問題を検証した力作だ。間違いなく、名探偵である。
◆ 10/23 月 朝刊
徳島・高知、野党系が勝利 長崎4区は自民 2勝ならず、首相に痛手 衆参2補選
「戦争の次の段階、準備」 イスラエル軍、ガザ北部に改めて警告
公費で葬祭費負担、過去最多 資産や身寄りない人 昨年度5.2万件110億円
折々のことば:2888 鷲田清一
山で必要なのは大きな親切である。 (深田久弥)
(天声人語)スポーツ観戦の醍醐味
南太平洋の島々を旅していると、ラグビーをする子どもたちをよく見かける。あちこちの原っぱに立つポールからもラグビーの人気ぶりがわかる。環境問題を取材したトンガでは、役人に「今から息子が試合に出るから」と請われて一緒に小学校へ。応援の合間に話を聞いた▼▼▼▼▼今季から投球間の時間制限を設けた大リーグは、試合時間が昨季より24分短縮された。スポーツも効率よく進んで早く終わるほど良いのか。じっくり見たいと思うのは時代遅れなのか。
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