歴史講座 | ||
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10月9日(土曜) 午後2時~3時30分 要申込 ※聴講無料 「吹田の悪水井路と絵図」 池田直子(当館学芸員) 《〆切》9月28日(火曜)必着 申込方法/吹田市役所ホームページの電子申し込みシステム(9月1日(木曜)より)か、はがき、またはFAXに講座名、参加者全員の氏名、郵便番号、住所、電話番号を記入のうえ締め切り日までに博物館まで。 場所/吹田市立博物館 2F 講座室 定員/40名(申込多数の場合は抽選となります) ※入館制限などがありますので、必ず博物館ホームページ又は電話でご確認ください新型コロナウイルス感染拡大防止のために展示が中止になる場合があります。最新情報は博物館ホームページ又は電話でご確認ください。 |
淀藩とは
淀 江戸時代,山城国 (京都府) 地方を領有した藩。寛永2 (1625) 年入封の松平 (久松) 氏4万石に始る。以後永井氏 10万石 (のち7万 3600石) ,石川氏6万石,戸田氏6万石,松平 (大給) 氏6万石を経て,享保8 (1723) 年以降稲葉氏 10万 2000石で廃藩置県にいたった。稲葉氏は譜代,江戸城雁間詰。
江戸時代 1600-1866
山城国 (京都府 1871年 明治4年
やましろのくに【山城国】
旧国名。山州。城州。現在の京都府南部の地。東は近江,伊賀,南は大和,西は河内,摂津,丹波に接し,四方ともに山で,周辺山地からの木津川,宇治川,鴨川(賀茂川),桂川,淀川などが平野部に流れる。人文のうえでは,中央にある巨椋池(おぐらいけ)(干拓事業で消滅)の北の京都盆地および周辺山地と,南山城地域とに区分できる。
【古代】
五畿内の上国(《延喜式》)。《和名類聚抄》に田数8961町余とある。乙訓(おとくに),葛野(かどの),愛宕(おたぎ),紀伊,宇治,久世(くぜ),綴喜(つづき),相楽(さがら)の8郡から成り,畿内国ではあったが当初の順位は大和,河内,摂津につぐ4位で,836年(承和3)にようやく1位とされた。
出典 株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について 情報
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