大化改新」の原点を愛でます!
桜井市の南部、多武峰(とうのみね)街道にある「談山神社」(たんざんじんじゃ)。
もともと神聖な山とされていた土地にあります。
「大化改新」と深い関わりをもつ「談山神社」の境内にはたくさんのお宝が・・・。
楼門をくぐると右手に拝殿、左手に本殿が姿を現します。
「大化改新」にまつわる有名な絵を愛でることができると言うことで、
拝殿に案内していただくチャンさんとまっちゃん。
拝見したのは、「多武峰縁起絵巻」(とうのみねえんぎえまき)。
「大化改新」に至るまでの、中臣鎌子(後の藤原鎌足)と中大兄皇子(後の天智天皇)の行動が描かれています。
絵巻物を進めると、物語のハイライト。
「乙巳の変」(いっしのへん)の当日が描かれていました。
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