はちく【破竹】 の 勢(いきお)い (竹は、一節割れ目を入れると、次々に割れて行くところから) 猛烈な勢いで進むこと。 また、勢いが盛んで押さえがたいこと。 ※三代実録‐元慶二年(878)四月二八日「速施二破竹之勢一、勿レ貽二反水之悔一」 ※東京朝日新聞‐明治三八年(1905)三月二二日「我軍は今回の大勝に引続き破竹の勢を以て北進するより」 〔北史‐周高祖紀〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 検索結果 ウェブ検索結果 blog.goo.ne.jp › teramachi-t 淡竹(はちく)の花が咲いた。約120年に一回とか/モウソウダケは ... blog.goo.ne.jp › teramachi-t キャッシュ 京都府長岡京市の竹林で、ハチクの花が咲き、稲穂のような形状のふくらみが枝先に多数ついている。長年タケノコを栽培してきた竹林所有者は「花を見るのは初めて」と不思議がり、およそ120年周期の全国的な一斉開花の前触れでは、と専門家は推測して ◆淡竹(はちく)の花が咲いた。約120年に一回とか/モウソウダケは約60年とか 花、草、木 (他所) / 2014-05-09 うちの裏山は竹が多い。 竹は、モウソウダケでなくハチク。 ハチクは、アクを抜かなくてもそのまま料理できるから便利。 しかも、独特の味や歯ざわりがあるので、モウソウよりハチクを好む人は少なくない。 このハチクは、「破竹」でなく 淡竹 (はちく)と書く。 2007年5月21日ブログ⇒ ◆たけのこ。筍。「破竹」でなく 淡竹 (はちく) 最近、この竹の様子が違う。 つれあいが調べると、「花」だという。 竹の花は60年に一度咲き、咲くと竹林が枯れる、とは俗に聞いたことがある。 それでか、不吉なことの予兆だとも俗に言われる。 ネットの専門家のWeb情報では、モウソウダケは60数年らしいが、淡竹や真竹(マダケ)の開花周期は約120年だという。 ・・・つまり、「開花は、一人の人の一生よりも長い周期」。 しかも、それを前提に、すでに、「2020年代後半に全国的に一斉開花すると予想していた」という人たちの話もあった。 ともかく、そんな貴重なタイミングに居るらしい。 時間ができたら、竹林に入って、じっくりと観察してみようと思っている。 あなたも、ぜひ、近くのハチクを観察してみてはいかが。 ( 訂正のための追記⇒2014年5月20日エントリー◆「約120年に一回の淡竹(はちく)の花」ではなく、竹の「天狗巣(テングス)病」だったので訂正します) ところで、今日は臨時議会がある。●人気ブログランキング = 今、1位 ★携帯でも クリック可にしました →→ 携帯でまずここをクリックし、次に出てくる「リンク先に移動」をクリックして頂くだけで「10点」 ←← ★パソコンは こちらをクリックしてください →→←←このワン・クリックだけで10点うちの竹に変なものがたくさんついている。鳥の巣にも見えるが、数が違う。どうやら「竹の花」。 裏山全体の竹の色が薄くなっている。昨年6月に京都府長岡京市で咲いた、という記事。 ●長岡京 ハチク 神秘の花 120年周期 全国現象の前触れか 2013年06月05日 京都新聞 京都府長岡京市の竹林で、ハチクの花が咲き、稲穂のような形状のふくらみが枝先に多数ついている。長年タケノコを栽培してきた竹林所有者は「花を見るのは初めて」と不思議がり、およそ120年周期の全国的な一斉開花の前触れでは、と専門家は推測している。 同市井ノ内の農業橘敏一さん(78)が5月末、作業で竹林を訪れたところ、50本ほどのハチクの上部に黄緑色の花が大量に咲いているのに気づいた。イネ科のため花びらはなく、小穂(しょうすい)と呼ばれる鳥のくちばし状のふくらみからおしべなどが出ていた。橘さんは「ここでは戦後まもなくハチクの栽培を始めたが、今まで花が咲いたことはなかった」と話す。 竹文化振興協会(京都市左京区)の渡邊政俊専門員は「ハチクの開花周期は120年ぐらいとみられ、明治期の論文などから2020年代後半に全国的に一斉開花すると予想していた。長岡京市のケースはその前触れだろう。珍しい現象だ」と話している。 以下、うちのミツバチの巣箱の回りなど。すでに立ち枯れ始めている竹。裏山の西の方は、広い範囲で花が咲いている。家の裏山だけでなく、他の山の竹藪も同じように見える。 ●開花現象★ 渡邊 政俊 /ペンネーム 富 竹峰(とみ ちくほう)/竹の生態、竹林栽培を研究(農学博士) ★ 開花現象/ Bamboo Home Page 竹類の開花現象は、「竹の七不思議の一つ」といわれるほど珍しいものです。竹の花にはめったにお目にかかれないと思いますので、 ここに、いくつかの例をご紹介しましょう。 開花の正確な記録竹類はイネの仲間ですから、発芽してから長い年月、地下茎によって繁殖を続けますが、 ある一定の時期に達すると、花を咲かせ、種子を実られて一生を終えます。ところで、一般のイネ科植物は毎年、春に発芽し、夏頃に花が咲き、秋に実をつけて一生を終えるのですが、 竹類は花を咲かせるまでの期間が大変長く、その期間を「開花周期」と言われています。この開花周期は種類によって異なり、またこれまでに開花が確認されていない種類があるなど、まさに神秘な状況にあります。ちなみに、日本の竹の開花周期については、つぎのような記録があります。竹 種 開花周期(年) 備 考 モウソウチク 67年 横浜市、京都大学など モウソウチク 67年 東京大学、京都大学など マダケ 120年 昭和40年代に全国的で記録 ところで、テレビや新聞などで時々「竹は60年に一度花が咲く」などと報じられますが、それは間違いです。わが国では、モウソウチクが発芽から67年目に開花したという例が2つあるだけです。ですから、たった2例だけでモウソウチクは67年周期で開花すると断言することは決して出来ません。ただし、マダケについては、昭和40年代に日本だけでなく、世界中のマダケが一斉に開花し、 前回の開花からほぼ120年を経て起こったことから、マダケについては120年周期に間違いないとされています。なお、最近、各地でトウチク、ナリヒラダケ、メダケなどの開花が確認されていますが、それらの開花周期については分かっていません。・・・・・・・・(以下略)・・・・・・・・・・