本イベントは募集定員に達したため、申し込みを締め切りました。ご理解のほどよろしくお願いいたします。
なにわ大阪研究センターでは、特別研究『なにわ大阪「笑い」文化再検討』班による「上方講談落語今昔譚~話芸の魅力を笑解」を以下のとおり開催します。 参加費は無料ですが、事前申し込みが必要です。多数の参加をお待ちしています。
- 日時
- 2月9日(土) 13:00~16:30
- 場所
- 千里山キャンパス なにわ大阪研究センター セミナー室
- 定員
- 80人 ※先着順
イベントの詳細
イベントの案内・申し込み(PDF)
2019.02.09「上方講談落語今昔譚~話芸の魅力を笑解」を開催いたします。
関西大学なにわ大阪研究センター特別研究「なにわ大阪『笑い』文化の再検討」班は、
「上方講談落語今昔譚~話芸の魅力を笑解」を開催いたします。
上方芸能といえば落語ということになりますが、講談も根強い人気を誇っています。
今回は、講談界から旭堂南海師匠、落語界から桂文我師匠、各界で人気の師匠をお招き、
それぞれの話芸の魅力を歴史的な移り変わりの中で語っていただきます。
講談も落語も明治から大正にかけて、大阪では絶大な人気を誇りました。
しかし、昭和はじめに横山エンタツ・花菱アチャコのコンビが登場し、
秋田実、長沖一ら東大出身者たちが「漫才」の確立に努め、終戦直前は漫才が大阪の演芸の代名詞となります。
上方落語の衰退は激しく、上方講談は旭堂南陵父子のみとなる危機的な時代がありました。
しかし、伝統の系譜を絶やすまいとする人々の熱心な活動により、現在では落語の噺は人気は年々大きくなり、
講談も、その読み語りが魅力となり、着実に人気を高めています。
研究者ではなく、演じ手の立場から、改めて講談、落語の魅力を語っていただきます。
日時:2019年2月9日(土)13:00~16:30
場所:関西大学千里山キャンパス なにわ大阪研究センターセミナー室
定員:80名(先着)
プログラム
13:00 開会にあたって 浦和男(関西大学なにわ大阪研究センター)
13:05~14:35 「『上方の講談盛衰記』~講談に「上方」は必要か否か~」 旭堂南海師匠
14:50~16:20 「噺家の歴史」 桂文我師匠
16:20~16:30 寄席のご案内
主催:関西大学なにわ大阪研究センター特別研究「なにわ大阪『笑い』文化の再検討」班
お申込み・お問合せ:関西大学なにわ大阪研究センター
[email protected]
問い合わせ先
なにわ大阪研究センター
TEL06-6368-0095