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関門トンネル
Kanmon Roadway Tunnel - 01.JPG
門司側車道出入口
概要
位置 関門海峡
座標 北緯33度57分48.6秒
東経130度57分33.6秒
現況 供用中
所属路線名 Japanese National Route Sign 0002.svg国道2号
起点 山口県下関市
終点 福岡県北九州市門司区
運用
開通 1958年3月9日
所有 国土交通省
管理 西日本高速道路九州支社
通行対象 自動車危険物積載車両通行禁止)・歩行者
技術情報
全長 3,461m(車道)
道路車線数 片側1車線
設計速度 60km/h(規制速度:40km/h)
最低部 -56m(車道)-58m(歩道)
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関門トンネル 下関側車道出入口

関門トンネル(かんもんトンネル)は、山口県下関市福岡県北九州市を結ぶ国道2号トンネル海底トンネル)である。山陽本線同名のトンネルと区別するために関門国道トンネル(かんもんこくどうトンネル)と呼ばれることもある。

昭和33年(1958)に、関門国道トンネルとして開通した「関門トンネル人道」は、海峡を歩いて横断できる世界でも珍しい海底トンネルです。50年以上にわたって福岡県と山口県を繫いでいます。海底部のトンネルは円形断面の2 層構造からなり、上部が車道で下部が自転車や歩行者用の人道。門司港側の入り口は和布刈神社のそばにあり、立坑(垂直に掘り下げられた坑道)のエレベーターで地下へと降ります。

距離は780メートルで、歩くと片道約15分で本州の下関市に行くことができます。散策ルートとしては、トンネルをくぐって下関市の唐戸市場で食べ歩きをするのがおすすめ。帰りは、下関の唐戸と北九州の門司港間を約5分で結んでいる関門連絡船でも戻ることができます。歩行者の通行料は無料です。 DSC00625 DSC00632 DSC00637
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