食べ物 水 4大文明 上 下
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世界の四大穀物
知りかった
そもそも文明とはナンゾヤという大問題がありますが、それはさておき学生時代、世界史で教えられた世界四大文明は黄河文明、インダス文明、メソポタミア文明、エジプト文明でした。 |
大河は文明の母 |
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世界最古の文明は黄河文明、インダス文明、メソポタミア文明、エジプト文明とされています。黄河文明は黄河、インダス文明はインダス川、メソポタミア文明はチグリスユーフラテス川、エジプト文明はナイル川の流域に誕生しました。世界四大文明に共通するのは大河の流域に発達したことですが、その理由は食糧となる作物の栽培に水が不可欠だからです。古代にあって水の供給源として河川は最も重要だったのです。 大河は食物栽培に不可欠な水を供給するだけではなく、その氾濫によって土地に養分をもたらします。しかし河川の氾濫は折角の収穫を台無しにするので、食物栽培に有益であるように河川を管理することが重要になります。食物栽培の水利として河川を活用するためには堤防、灌漑設備の設置などの治水工事が必要で、大規模工事であるがゆえに、その実行には巨大な権力の強制がなければ不可能です。その結果、河川の管理が強大な支配権力を生み、巨大な独裁専制国家が誕生したのです。 紀元前、アジア、アフリカに誕生した文明がすべて独裁専制国家であったのに比較して、ヨーロッパに誕生したギリシャ文明が民主制であり、ローマ文明が共和制であったことは顕著な相違です。ギリシャ文明もローマ文明も大河の流域に位置していなかったこと、治水が文明の死活問題にならなかったことが理由ではないかと思われるのです。 |
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「商鑑」と書いて「あきないかがみ」と読みます。「商(あきない)」を「鑑(かんがみる)」、すなわち「過去に照らして商売を考える」という意味で、硬く言うと「商売の歴史的考察」、平たく言うと「どうやったら売れるんや、昔は商売どうやったんや」。さて答えや如何に。 |
商売とは何か |
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「商鑑」とは私の造語です。「あきないかがみ」と読みます。「商(あきない)」とは商売で、「鑑(かがみ)」とは鑑(かんが)みる、すなわち考えることなので、「商鑑」とは商売を考えるという意味です。平安時代から鎌倉時代にかけて「大鏡」「今鏡」「水鏡」「増鏡」という歴史書があります。「鏡」に映して歴史を考えるという趣旨で、私が書こうとする「商鑑」も、商売を歴史的に考える試みです。 一介の呉服屋である私が、商売を歴史的に考察するという大それた試みをしようとするのは、今商売が事の他厳しいからです。とりわけ商店街、市場がおかれた状況は、シャッター街という言葉が、いみじくもその苦境を表現しています。残念ながら神戸元町商店街も例外ではありません。表面上の活況とは裏腹に衰退への道を辿っているのです。弊店が店舗を構える元町1番街は、阪神淡路大震災後、ほぼ半分の店舗が入れ替わりました。個々の事情はともあれ、商売の不調が大きな原因でしょう。昨年の1月から6月にかけて実施された神戸商工会議所の神戸市内商店街・小売市場等「商業経営実態調査」でも商店街、市場の現状の深刻さが浮き彫りになっています。 分もわきまえず私が「商鑑」なるものを書こうとするのは、弊店を含め商店街に店舗を構える商店が、現在の苦境を克服し、未来への希望を切り開くには、今何を為さねばならないかを考えようとするからです。そのためには「商売とは何か」を根本から、歴史を遡って探りたいのです。過去を鏡に、現在を振り返り、未来を見通す。「商鑑」を書くことの中から、何かが見つかるかもしれません。 |
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