1erV は、復活1 ↓ :思い出にふける / 新たに追加させる◆平成28年2月6日(土)
http://k-okazaki.typepad.jp/blog/2009/11/21116-0439.html
◆追加 あルック吹田 神崎川 橋 取材時に撮影
江坂 → アメニティ江坂 → 榎木橋前 それぞれのパチリ
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現代美術を愉しもう塾 主催
参加者 10名
集合:北大阪急行 江坂駅 AM9:30分
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☆ 案内 ・・↓に沿って、彫刻を探訪しました。
岡本太郎の「みつめあう愛」 アメニティ江坂の素晴らしい施設と野外彫刻
近・現代の彫刻美術館「スキュルチュール江坂」見学
2009・11.5
現代美術を愉しもう塾
松 岡 要 三
(すいた市民環境会議まちなみ委員)
《見所と解説》
―――個性と風格のある新しい都市空間を演出している建物と施設―――
1.ダスキン本社ビル
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2階部分の広いスペースが自由空間となっていて、ステージ、テーブル、椅子が用意されています。市民が自由にくつろげる素敵なスポットです。
岡本太郎の大きな陶壁画「みつめあう愛」があります。
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―――近・現代の彫刻家の逸品、野外彫刻・作品との出会い―――
別紙1.岡本太郎「みつめあう愛」
自由空間壁を飾る巨大な陶壁画。吹田市民なら誰もが知っている岡本太郎であるが、江坂にあるこの作品はあまり知られていない。
岡本太郎(1911~1996)は1970年の万博で「太陽の塔」を製作したことでひろく知られる。岡本一平、かの子の両親と渡欧、1930年からパリの生活が始まる。ピカソの絵に出会い、ニーチェの書物に出会い、社会思想家パタイユに出会い、パリ大学で民族学を学ぶ。東京国立博物館で縄文土器、土偶を見て深く感動し、縄文文化・縄文美の発見者となる。
岡本太郎は反体制派、反博派であったが、岡本太郎の経歴・思想・作品を知っていた小松左京が、岡本太郎を万博テーマ館のチーフ・プロデューサーに推挙し、岡本太郎がチーフ・プロデュサーとなった。
2.レックス江坂店
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店舗の屋上に恐竜「レックス」がいます。店舗の社長が「仕事にロマンを」との願いを込めて、平成2年に京都のアミューズメント施設制作工房に作らせたものです。
3.ミスタードーナツカレッジ /拡張工事中・・おいしいドーナツが、ますます美味しく
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大阪府みどりの景観賞と吹田市都市景観賞を受賞した緑化が素晴らしい建物です。緑と優しさをテーマに設計され、外構や駐車場だけでなく、屋上やテラスなど、立体的な緑化もなされています。雨水を利用した潅水システムも取り入れるなど、管理面にも十分な配慮がなされています。
ミスタードーナツの本部および研修施設として建てられました。新宮晋(すすむ)の風見鶏「虹の鳥」、門脇おさむ設計の石の風車(かざぐるま)「感謝と祈りの塔」がありましたが、ダスキンの施設増設で他へ移され現在見ることができません。
4.アメニティ江坂
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途中です・・・明日中には、アップします 2009年11月6日 午前1時27分
スキュルチュール江坂、
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中華料理「翠園」
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など優れた施設、ゴルフセンター、テニスセンター、ベースボールセンター、朝日スポーツクラブ、
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結婚式場「ミア・ヴィア」
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などがあります。アメニティ江坂は大正9年に紡績工場として発足しました。みどり豊かな素晴らしい
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都会のオアシスです。現在、株式会社サンリバーが経営するアーバンリゾートです。
屋外の彫刻にも優れた作品が多くあります。フランスで活躍しているマルタ・パンの白い「モニュメント」、「メイズ(迷路)」、「浮かぶ彫刻」、
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原祐治の「動物彫刻」、
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内田晴之の「ラウンド・ストラクチャー」などが木々のみどりや施設に調和するように配置されています。施設全体が吹田市都市景観賞を受賞しています。
07年まであったレストラン「カーニバルプラザ」の屋上看板~岡本太郎作の「お面」
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は現在、吹田市立博物館駐車場
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に移設されています。
5.近・現代の彫刻美術館「スキュルチュール江坂」
大阪みどりの景観賞と大阪まちなみ賞(大阪都市景観建築賞)を受賞した美術館です。近・現代の彫刻の逸品を集めた美術館で、
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それらの作品に合わせて内部が設計されています。都市部の工場跡地に展開するアーバンリゾート施設「アメニティ江坂」にあって、屋外の彫刻庭園の芝生のみどり、
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木々のみどりに調和し都会の貴重なオアシス空間を演出しています。
6.中国料理「翠園」とル・ジャルダン
カーニバルプラザに隣接して残っていた煉瓦づくりの倉庫2棟が、斬新な設計で中庭を介して一体化して、生まれ変わった中国料理店です。中心軸をずらしたアプローチや円弧状に張り出した客室、黒色の鉄板・鉄骨、ガラス、白い壁面―――煉瓦造りの建物に、黒と白の改造部分が加わって現代的雰囲気をかもしだしています。大阪まちなみ賞を受賞したときの講評に「70才の煉瓦づくりが若者に生まれ変わっている」と紹介されています。今年はプラザ・ホテルにあった翠園が移って10周年です。
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翠園と同じ建物の中には、中国料理とフレンチを融合させた新感覚の料理を提供するル・ジャルダンがあります。ル・ジャルダンとはフランス語で「庭」を意味します。店内にはユトリロの作品「ノートルダム大聖堂」があります。
7.ゴルフセンター、テニスセンター
クラブハウスの中にはゴルフレストラン、テニスレストランがあり、気軽にランチやドリンクがいただけます。
8.朝日スポーツクラブ「BIG-S」
3階建てのスポーツセンターには室内プール、アスレチックジム、エアロビクスなどのためのスタジオなどがあります。
9.結婚式場「ミア・ヴィア」
中庭を取り囲む素晴らしい施設~レセプションスペース
「ギャラリー」、パーティースペース「イザベラ邸」と「ソフィー邸」、教会「ノティ」。
Slow Weddingと新しいイェディングコンセプトを提案する結婚式場です。
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コメント
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