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昔話の「こぶとり爺さん」のコブについて 疑問があります。
2007/10/3113:03:38
昔話の「こぶとり爺さん」のコブについて 疑問があります。
昔話の「こぶとり爺さん」には、顔にコブのある爺さんが2人も普通に出てきますが、 昔は顔にコブのある人が普通にいたのでしょうか?
●異形として差別されなかったのでしょうか? ●年をとるコブができやすいのでしょうか? ●現代では 顔にコブのある人を見た事ありません。(昔はたくさんいたのでしょうか?) ●コブといっているが、年齢による顔のたるんだシワのことでしょうか? ●そもそも(顔にできる)コブは何ですか?
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ベストアンサーに選ばれた回答
編集あり2007/11/303:02:47
昔話ですので現代の医学から推測するしかなく、正解があるわけではないのでしょうが、こぶとり爺さんのコブは「耳下腺腫瘍」だろうというのが大方の見方だと思います。 過去にもこの知恵袋で「神経線維腫」や「脂肪腫」などといった回答がみられますが、そういった組織学的な問題は別として、「耳下腺にできた腫瘍」が最も可能性が高いだろうと思われます。
耳下腺にはいろいろな腫瘍ができますが、多くは良性腫瘍で、放っておいても命に別状ない場合も多々あります。 また耳下腺内には「顔面神経」という顔を動かす神経が通っており、手術でこの神経を傷つけてしまうことを恐れて「良性なら放っておきましょう」と手術を敬遠されることもあります。 そして腫瘍が大きくなってくると、まさに「こぶとり爺さん」の挿絵のように突出してきます。 現在でもそういう方を時々みかけますが、おそらく昔はもっと多かったのではないでしょうか。(医学レベル等の問題で)
ご質問にある他の項目ですが、、、 「異形としての差別」についてはわかりません。あったかもしれませんね。 「年をとるとコブができやすいか」については、一般に「腫瘍」は若者よりも高齢者の方ができやすい傾向にありますので、「Yes」ということになりますでしょうか。
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ベストアンサー以外の回答
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編集あり2007/11/522:50:49
こぶとり爺さんのお話は、耳下腺(耳の前から顎の骨の角あたりまである唾液を出す組織)の腫瘍と思われます。
耳下腺腫瘍の多くは良性腫瘍ですが、放っておくとかなり大きくなります(直径10cmくらいにも)。 発症は50代くらいがピークですが、お年寄りは外見をあまり気にしないのか、大きな腫瘍はお年寄りに多いです。 今も珍しくない病気ですが、すぐに気がついて医療機関を受診するので、あまり街中では見かけないんでしょうね。
良性腫瘍だとしても、悪性転化の危険があるので原則的に手術の対象です。 耳下腺の中には顔面を動かす神経が走っていますが、良性腫瘍は他の組織(神経など)に浸潤しないので、 慎重に行えば麻痺を起さずに腫瘍を摘出できます。
こぶとり爺さんの時代に手術ができたとは思えないので、大きなコブをくっつけている人はけっこういたのかもしれませんね。
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honn5neさん
2007/10/3113:11:49
質問に全部は答えられないんですけど、顔コブがある人は結構見かけますよ。
僕は東京に住んでますが、たまにみかけます。 2cmくらいのものから、こぶし大くらいのものまで。昔話の絵本の挿絵そっくりのコブです。 おじいさんが多いように感じます。加齢によるシワじゃなくて、本当にコブっぽいです。
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