足趾 新選 五体字鑑 ・漢語林/鈴木 香雨・鈴木 香雨:ほーむ/平成26年5月15日(木)
●新選 五体字鑑 鈴木 香雨 一日 2文字 / 一字10回ノート ぼけ紡糸
◆漢語林 鈴木 香雨 一日 五体字鑑の2文字の読破 ・・漢語林 熟語 @ 登録
1.●新選 P- 一 の 上
一字目○ 七
七
字源[編集]
指事。横棒を中心から少しずらしたところで切る様。「切」の源字。
甲骨文字 | 金文 | 大篆 | 小篆 |
意義[編集]
- (数字) 7
日本語[編集]
発音[編集]
二字目○ 丈
丈(じょう)[編集]
1丈は10尺と定義されている。日本では、明治時代に1尺=(10/33)メートルと規定されたので、1丈は約3.03メートルとなる。中国では1尺(市尺)=(1/3)メートルなので、1丈(市丈)は約3.33メートルである。
丈は古代中国に由来する。「丈」は長い棒を手に持った形をかたどったものであり、そこから身長、身の丈(みのたけ)を表すようになった。「丈」は元々は成人男性の身長を基準とした身体尺であったと考えられる(「丈夫」は元々は身長1丈の男の意で、そこから一人前の男の意となった)。当時の尺は約18センチメートルであり、丈は尺と関連づけられてその10倍の長さとされた。尺の長さが当初の倍近くになったため、丈も人の身長の倍程度となった。日本では大宝令以前から用いられてきた。
近い長さの単位に間(けん。1間=6尺)があるが、間が土地の測量や距離の計測に用いられたのに対し、丈は物の長さを計るのに用いられた。転じて、「丈」(たけ)は物の長さという意味にもなっている。
また、1丈四方の面積のことを方丈(ほうじょう)と言い、その広さの部屋や建物の事も方丈と言った。
丈(たけ)[編集]
丈(たけ)は、人や物の高さのこと。例:身の丈
衣服の丈[編集]
また服飾の分野においては、衣服の各部位の長さや長さによる種別のことを指す。
上衣の場合、襟元から袖口までの長さを「着丈」(きたけ)・「身丈」(みたけ)、肩口から袖口までの長さを「袖丈」(そでたけ)、襟元の中央から袖口までの長さを「裄丈」(ゆきたけ)と呼ぶ。 袖の長さに関しては、漢数字と組み合わせて「分丈袖」(ぶたけそで)と呼ばれるが、通常は「丈」の部分は省略して「分袖」(ぶそで)と呼ばれる事が多い。例を挙げると、通常より短い長袖を九分袖(くぶそで)・八分袖(はちぶそで)などと呼び、半袖の長さを二分袖(にぶそで)・三分袖(さんぶそで)などと呼ぶ。 なお、横方向の長さに対しては、両肩の間を「肩幅」、身頃の幅を「身幅」と呼び、丈(たけ)は用いられない。
下衣の場合には、穿き口から裾口までの長さを「着丈」と呼ぶ。 股上や股下についても、股上丈・股下丈と呼ぶ場合がある。 裾の長さに関しては、漢数字と組み合わせて「分丈」(ぶたけ)と呼ばれるほか、裾の位置に相当する脚の部位で呼ばれる場合もある。 股下から数センチのものを一分丈(いちぶたけ)ないし二分丈(にぶたけ)、もも丈を三分丈(さんぶたけ)、ひざ上丈を四分丈(よんぶたけ)、ひざ丈を五分丈(ごぶたけ)、ひざ下丈を六分丈(ろくぶたけ)、すね丈を七分丈(しちぶたけ)ないし八分丈(はちぶたけ)、くるぶし丈を九分丈(くぶたけ)と呼び、くるぶしの下まで届く脚を全部覆うものについては十分丈(じゅうぶたけ)と呼ぶ。 また、特定の長さの裾をもつ衣類に由来する「クロップト丈」(クロップトパンツ:7-8分丈程度のパンツ)・「マキシ丈」(マキシスカート:10分丈前後のロングスカート)などの用法もある。
2.◆漢語林 熟語
一字目◆①七草
春の七種http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%83%E8%8D%89#.E6.98.A5.E3.81.AE.E4.B8.83.E7.A8.AE
秋の七草http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%83%E8%8D%89#.E7.A7.8B.E3.81.AE.E4.B8.83.E8.8D.89
昔の七草http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%83%E8%8D%89#.E6.98.94.E3.81.AE.E4.B8.83.E8.8D.89
夏の七草http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%83%E8%8D%89#.E5.A4.8F.E3.81.AE.E4.B8.83.E8.8D.89
②七大寺
…680年(天武9)4月に蘇我氏の氏寺であった飛鳥元興寺が,当時あった二,三の国大寺とともに官寺の中に入れられ,また聖徳太子の熊凝(くまごり)寺も舒明天皇のとき百済大寺となったと伝える。奈良時代初期には四大寺,五大寺,七大寺(大安,薬師,元興,興福,法隆,東大,西大寺)と増加し,791年(延暦10)には弘福寺,四天王寺,崇福寺の3寺を加えて十大寺と定め,《延喜式》に至っては唐招提寺,東寺などを加えて十五大寺と呼ばれた。官寺すなわち大寺は国家が檀越(だんおつ)で,造建するに当たっては,造仏官,造寺司が設けられた。…
…奈良(南都)にある七つの大寺。677年(天武6)の大官大寺に始まる大寺制は,四大寺,五大寺と発展し,756年(天平勝宝8)5月に七大寺の名が初見する。8世紀後半に西大寺が創建されるに及んで,東大寺,大安寺,興福寺,元興(がんごう)寺,薬師寺,法隆寺,西大寺を七大寺と称するにいたった。…
③七堂伽藍
しちどう-がらん【七堂伽藍】
- 七堂伽藍 意味
寺の主要な七つの建物。また、七つの堂のそろった大きな寺。▽「七堂」は塔・金堂こんどう講堂・鐘楼・経蔵・僧房・食堂じきどう。禅宗では山門・仏殿・法堂はっとう庫裡くり僧堂・浴室・東司とうす(便所)を指すことが多く、宗派などにより異なる。「伽藍」は寺の建物。寺院。
④七福神
⑤七宝
七宝 【しっぽう】
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9件の用語解説(七宝で検索)
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世界大百科事典 第2版の解説
仏教の経典に説かれる7種の宝石のこと。〈しちほう〉ともいう。それらの名称は経典によって多少の相違があり,たとえば《法華経》では金,銀,瑠璃(るり),硨磲(しやこ),瑪瑙(めのう),真珠,玫瑰(まいかい)の七つを掲げるが,《大無量寿経》では金,銀,瑠璃,珊瑚(さんご),琥珀(こはく),硨磲,瑪瑙,また《阿弥陀経》では金,銀,瑠璃,玻瓈(はり),硨磲,赤珠(しやくしゆ),瑪瑙,などとなっている。これらの相違は,多くは翻訳時の原語の解釈の相違によるものと考えられる。
二字目◆丁
①丁数
②③④⑤⑥⑦⑧⑨⑩
コメント
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