平成25年10月21日(月)
20年東京五輪へ普及活動 全柔連アスリート委
全日本柔道連盟(全柔連)のアスリート委員会が22日、東京都文京区の講道館で第2回会合を開き、2020年東京五輪に向けて次世代への普及や社会貢献などの活動を来年から始めることを決めた。
全柔連理事の田辺陽子委員長によると、委員が全国各地に出向いて柔道の理念を訴え、実技指導するなどの案がある。同委員長は「アスリートだから語れることを子供たちに伝え、7年後の五輪ムーブメントにつなげたい」と述べた。将来的に他の競技との連携も目指すという。
04年アテネ五輪金メダリストの塚田真希さんが加わり、委員は規定の14人となった。
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