男子第62回全国高等学校駅伝競走大会
広島 世羅 優勝
全国高校駅伝:女子は豊川、男子は世羅…ともに2年ぶりV
男子第62回、女子第23回全国高校駅伝(毎日新聞社、日本陸上競技連盟、全国高校体育連盟、京都府、京都市、両教育委員会主催)は25日、京都市西京極陸上競技場を発着点とするコースで行われた。女子は豊川(愛知)が1時間7分29秒で2年ぶり3回目、男子は世羅(広島)が2時間3分50秒(速報値)で2年ぶり7回目の優勝を果たした。
女子は豊川が1区の安藤友香(3年)から常にトップ集団で走り、4区・福沢志穂(3年)が首位でたすきを渡すと、アンカーの5区ワイナイナ・ムルギ(3年)がそのまま逃げ切った。2位には前回優勝の興譲館(岡山)が入った。
男子の世羅は3区のチャールズ・ディランゴ(3年)が中継点で40秒近くあった差を一気にひっくり返し、2位に1分以上の差をつけて首位で4区にたすきリレー。その後はトップの座を譲らなかった。倉敷(岡山)が2位と健闘した。
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