神輿洗神事 / 今日は、「海の日」
■近くに居た某女の談: 8月1日が本祭、大和川を渡り堺の宿院まで往路(巡行) お乗になる御輿を洗う 住吉公園に行って酌んできた海の水で祓い
■住吉大社 : 8月1日に堺へ渡御する神輿 (みこし) を祓い清める式で、「住吉のお湯」ともいい、この日の潮を浴びると病も治るという信仰がありました。 今では、南港の沖で汲んできた海水で禊を行い、住吉公園の御旅所で駐輿祭の後、住吉公園中央の汐掛道を通って住吉大社に戻り、祭典を終えます。
- 神輿洗神事とは、住吉祭の8月1日に堺市宿院への神輿渡御に先立って、その神輿をお清めする神事で、神 輿を住吉大社から向かいの住吉公園まで巡行し、海水によって神輿が祓い清められます。-
-住吉大社はお祓いの神さまであり、住吉大社夏祭は別名「おはらい」といわれています。 神輿洗神事から始まり、住吉大社での夏越祓神事、堺への神輿渡御祭まで、大規模な範囲でお祭りが行なわれます。-
私にとっては、偶然か必然?・・しっかり、お祓い清められ・・・・ああ、良かった。
準備中 男むすび など
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神輿渡御祭の最初の見せ場は、太鼓橋のお渡りです。太鼓橋は池の上に架かる高さ3.6メートルの半円形の朱塗反橋(そりばし)で、ふだんは住吉大社のシンボルとして優美な景観を見せています。
急角度の斜面を、重さ約1トンの神輿を担いだ200名が「ベーら」の掛け声も勇ましく一気に上り、橋の頂上で差し上げるや、今度は逆さまに下ります。担ぎ手は、息をのむ緊迫感の中、「べーら」の威勢と、強くまとまった団結で、見事に渡り切ります。
太鼓橋の横、池の端から観覧すると、華のように見えるが、眼前に立つと天から神輿が降ってくるかと恐れる荒々しい勇壮な臨場感に身が包まれる見せ場です。