夏季展示「自然から学ぼう-災害と環境-」
私たちのくらしの身近にある自然。その環境の変化は時として大きな被害をもたらす災害を引き起こします。昔の人は災害をどう捉えたのか、今現実に起こった災害から私たちは何を学ぶのか。環境の問題からから災害を考え、エネルギーや防災などこれからの私たちのくらしを考える機会としたいと思います。
7月16日(土曜) 午後2時~3時30分
7月16日(土曜)は、観覧無料!
オープニングの日の講演は、地球研副所長の佐藤洋一郎先生。すいはくでは何回か講演をやってもらった、おなじみの方です。もとは農学で、DNAによるイネの系統論や縄文クリ栽培論などが有名ですが、地球研では、今年、農業が環境を破壊するとき-ユーラシア農耕史と環境という6年がかりの大プロジェクトを終えたばかりです。その成果として『ユーラシア農耕史』全5巻などがでています(カンチョーもアボリジニの森の火付けや日本の焼畑について書いています)。
佐藤先生は、すいはく名物「カンチョー乱入」が気に入っていて、ぜひあの形でやりたいといってるそうです。講演は世界各地のスライドとその解説くらいでとどめ、東日本大震災をきっかけとして環境が再び考えされている今、市民も乱入するフォーラムにしたいと。ヘソマガリのガクシャが2人、 どう展開するのでしょうか。心配ではありますが、案外おもしろいかもしれませんね。
聞き忘れ
火と水の「水」。
核融合するから火。
燃えるから「水」。
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