今朝、「糞」みて、「寒肥」に
種類が多くて、悩みました。
いつものやつ、いつものやつ と うろうろ 10分
寒いわの寒声になりました。
寒肥に寒声と叫び 春の花を夢見る / きょうちゃんの一句
さて
寒声
寒声(かんごえ《かんごゑ》) 【季語の分類一覧】
「冬-生活」の季語
寒中に音声を錬磨すること。また、その声。寒中の厳しい錬磨は、声を良くし芸を上達させるといい、早朝や深更に音曲の練習をする。
かん声や身をそらし行く橋の上 素丸
寒声や目鼻そがるる向う風 青木月斗
寒声や辰巳といへば橋いくつ 野村喜舟
寒声は虚空の月にひゞきけり 松瀬青々
竹林に寒声つかふ女かな 有馬朗人
寒声を使ふ始めは低うして 藤本美和子
合本 俳句歳時記 第四版 (C) 株式会社角川学芸出版 2008
だいぶん違う、世界だ。
コメント
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