昨日は、吹田市の上水道施設見学(泉浄水所)を見学することを、「雨」<台風4号の余波>で、中止。
昨日とうって変わって、カラリと晴れ・・・暑い、暑いと言いながら、吹田市正雀下水処理場<AM10:00~12:00>を見学しました。
暑い、暑いは、失言ですね。
日々、快適な市民生活が送れるのは、下水処理に関わる方々の「おかげ」であるのに。
見学をさせていただい感想を、「一言」で言えば、「百聞は一見に如かず」です。
ありがとうございました。
正雀下水処理場の概要と特徴 案内書 ↑3頁
概要
正雀下水処理場は、大阪府企業局により開発され、千里ニュータウンの家庭配水を主に受け入れ、活性汚泥法によって処理した後、
正雀川へ放流します。現在の施設は、昭和38年8月に供用開始しました。
概説 計画
処理区分 459ha 459ha
処理人口 64700人 64700人
処理水量 日最大39、200m³ 日最大39、200m³
処理方式 分流式 分流式
処理方法 活性汚泥法 活性汚泥法
敷地面積 45,000㎡
所在地 摂津市千里丘7丁目-12番-52号
特徴
当処理場に流入する下水は、千里ニュータウン及び佐井寺土地区画整理区域から排出される生活排水で、雨水を含まない分流式になっています。したがって濃度が、平均的に高く、繊維質に富み、有機物の含有率も合流式水処理場に比べ高くなっています。さらに下水の流入状況においても、処理区域の住民の生活パターンが反映され易く、例えば午前8時~10時と午後7~9時とに流入下水量はピークになり、深夜には、極めて少なくなるという毎日一定の形で流入し、時間的変動が非常に大きいという特徴があります。また分流式処理の汚泥は、粒子が細かく軽いため濃度が悪いという条件があり汚泥処理として薬注脱水方式を採用しています。
・・・・・・集合から帰り道・・・・・・・・・
集合 9時30分 JR岸部駅
JR岸部駅の東 30m左折れ 降る 陸橋(JRでは、トンネル事を陸橋と言うらしい)を通って、北に向かう
待ってくれています。
最後尾
岸部中5の旧家を東に
近いぞ- 北に向かって- 右側が 正雀下水処理場
入り口前
2階へ 暑う 20分の道程・・ 説明を受ける前のひととき トイレ休憩 5分 ああ涼しい
電子紙芝居 「下水処理のしくみ-パーポィント-口頭で説明」。
・水の循環
・下水道の役割
・下水処理のしくみ
・水環境を守るために
電子紙芝居後の復習・・現物の解説
動画放映 「ばつきそうの生き物/水をきれいにする微生物の種類とその動き・・顕微鏡の世界」
いよいよ見学 中央操作室から始まりました ここの東端の窓から最終沈殿池をパチリ
見学
見学後の質疑応答
今日の見学会 ありがとうございました。
お土産をいただいて リサイクル肥料 2Kg
処理された水が放流されている川(正雀川)
JR岸部へ向かう