@すいはく 13時~
吹田市立博物館 第3期 吹田市の自然物語
- 竹細工教室 -
活動風景
場所変えて、一息 入れました。
- 佐竹台サロンにて●-
乾杯 !!
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●佐竹台サロン
千里ニュータウンは、我が国で最初の本格的なニュータウンとして昭和37年にまちびらきが行われ、既に50年近い歳月が経過しています。
住人の高齢化もさることながら建物の老朽化も目立つようになりました。そこでまちなみ探検隊7名が建替え事業にいち早く取り組んだ佐竹台の谷川一二連合自治会長にこれまでの経過を尋ねましたので報告します。
谷川会長によると建設時には50~70年持つといわれた団地の建物が老朽化したことのほか、住人の高齢化に伴い、バリアフリーへの改良の要望がなされたこと、さらには現代のライフスタイルに合わなくなったことなど、いくつかの理由で建替えるに至った。建替えの第一期工事は2006年2月に204戸が完成。次いで2008年12月に356戸の第二期工事が完了した。そのうち約300戸が入居済である。建替えて良かったことは、まず第一番目にエレベーターが設置されて上下の移動が便利で楽になったこと。耐震工事のお陰で地震に対する備えができ安心して暮らせるようになったこと。高層化(一番高い建物は14階建)により広い空間が確保できたこと。またそれにより、風通しがよくなったことなどとのことでした。
佐竹台の建替は大阪府住宅供給公社(OPH)第二期で終了し、今後は民間開発となる。
また、9号棟の集会室では地域の高齢クラブの方々を中心に平日の正午から午後4時
まで、誰でも気軽に立ち寄れて
-サロンのオープンに集まった人たち
阪口市長も列席-
おいしいコーヒーを飲みながら情報交換のできる佐竹台サロンと称するカフェを運営するなど活発な地域活動の拠点としても機能している。
建物は新しくなったけれども住んでいる人は以前からの人が多く、あまり新陳代謝は進んでいないようである。これは若い人で、立ち退き料をもらって他へ引っ越してしまった人が多いせいとも考えられる。また従来からの住人は建替え前とあまり変わらない家賃で入居できたが、新規に入る人には結構高額であったという事情もあるようだ。
今後も千里ニュータウンの建替えが続くが、みどり豊かな千里丘陵の景観と良好な居住環境が保てるよう、行政をはじめとする関係者の動きに期待したい。
計画容積率124%
計画建蔽率 37%
5階建て~14階建ての住棟配置
バリアのない広い歩行者道路
立体駐車場棟屋上にみどりの広場設置
美しく開放された空間づくり
みどり豊でゆとりのある良好な住環境
どうも、本日博物館でお会いした園田です。
写真撮っていただきどうもありがとうございます。
また写真送ってくださいね、お待ちしております。
僕もブログやってるので、よかったら僕のブログに来てくださいね。
では、さようなら。
投稿情報: 鉄道ファンvvvfseigyo | 2009年8 月29日 (土曜日) 13時46分