お話してくださった人
佐々木進氏
吹田郷土史研究会会長
13時30分から15時 講座室
■レジメ・・大項目のみを列記・・説明・解説・感じたこと等々■
「神崎川の今・昔」
-すいたの歴史と文化を育んだ母なる川-
・「続日本紀・桓武天皇」・・2時~と思い込み、遅れて行きましたので・・。
・「高浜神社御由緒書」より・天王島と御旅島・・非常にわかりやすい文章でお書きくださり、
又、わかりやすくお話くださり-日頃うろうろしている場の言われや意味がわかり、目から鱗 -。 その1例 :「天王丸」の旗は、一番目に付く場に、展示されている。
牛頭天王 疫病 ・・ 住民の感謝 ・・天王島の言われ・・高浜神社に合祀・・御旅島・・
ともに、高浜神社の「御旅所」
何で、こんなところにが・・知らぬ者の強み・・馬鹿丸出し・・そうやったんか、そうなんだ・・良くわかりました・・吹田に住んで45年、情けないやら嬉しいやら・・・。
-イケメン館長 小山修三 4/25 オープンの日 撮影-
・「増鏡」・第五 内野の雪・・「院政」の意味をわかりやすく・・平安時代の吹田の様子(後嵯峨 院)を歌で、「河船のさしていづくかわがならぬ旅とはいえじ宿と定めん」
-河と川の違い 旅の解説 宿=現代的にはマイホーム ・・時代が平安・・-
”一言で言えば、こんな「エー」とこおまへんよ”
・摂津名所図会」・巻之五・・今の観光ガイドブック・・吹田の渡し・・西国街道へ(R-171 イナイチで、誰でも知っている国道)・・名神 茨木から池田までは「イナイチ」を良く走りました、何せ、信号の多いこと、多いこと。
・近代の神崎川の役割(抜粋)・・①大阪麦酒会社(現 アサヒビールの前進・発祥の地)の進出
鉄道(現 JR貨物)の完成がアサヒの南に完成していたが、神崎川を利用したと、レジメの当時の写真を解説してくださる。
-我が町の歴史を聞き入る-
②旭川紡績株式会社(昭和27年) 神崎川の河畔に、後に、旭川紡績・・ガチ万・・知っている人は知っている「景気のよい言葉」・・100年に一度のご時世、あ~、そんなめにあいたいなあ~
・6頁 神崎川のあった古地図・7頁 平安時代~様子と現在様子がわかる地図・8頁 現在 の地図
■まとめ■
佐々木会長の旨い説明を旨くかけたかな? 先にも書いたが、「目から鱗」。
「うろうろ」し、今日 学んだことで 一層の吹田をさらに知る楽しみが増えました。
深謝 多謝。
平成21年度春季特別展 1町5村のアーカイブ展
-吹田町・岸部村・山田村・豊津村・新田村-
今日の吹田町
吹田市立博物館
第1期 4月25日-6月2日 吹田町・岸部村 物語
第2期 6月6日-7月 14日 山田村・千里村・豊津村・新田村 物語
第3期 7月18日-8月30日 (仮称? 吹田の自然)
コメント
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