６０きょうちゃん(いろいろあって・・）06 朝 起きたら太陽拝み ふらふらせん と やらにゃ～ 日が暮れたら寝せい ・・・

しみる わ A/N 令和7年 6/26 木 朝刊 夕刊 朝日新聞 不正確な情報

6/26 木　朝刊　
（百年　未来への歴史）沖縄をまなざす：上　沖縄、「蛍の光」に入って消えた
ＮＡＴＯ、防衛費５％採択　ＧＤＰ比　米に応え新目標
トランプ氏「１２日間戦争は終わった」　イランの核施設空爆「広島・長崎と本質的に同じ」
折々のことば：３４３０　鷲田清一
　「今のうちに、盛大に華々しく道を外しなさい」　（反田恭平の恩師）

（天声人語）デモ嫌いとプロパガンダ
　誤解を恐れずに言えば、人はそれぞれの物語を生きている。自らが好み、選んだ物語ならいいが、そうでないものもある。ときには権力に強いられる物語があり、さらに不穏なのは、知らないうちに思い込まされる物語だろう▼▼▼▼▼「対応は難しい。大事なのはこうした傾向を知っておくことでは」と小林さん。深く首肯しつつ、私は思う。まずは変えられないものか。デモ嫌いを。

◆ （しつもん！ドラえもん：５４７６）おおさかばんぱく編
　会場（かいじょう）では未来（みらい）の自分（じぶん）に会（あ）える場所（ばしょ）があるよ。何（なん）のデータをもとにしているかわかるかな？

◆ こたえ
　健康（けんこう）

　大阪（おおさか）ヘルスケアパビリオンでは、髪（かみ）や肌（はだ）などのデータから、２５年後（ねんご）の自分（じぶん）のアバターが映（うつ）し出（だ）されるよ。未来（みらい）の都市生活（としせいかつ）も体験（たいけん）できるんだって。

6/26 夕刊

挫折は希望に、釜石のしみる酒　呑ん兵衛横丁の居酒屋、のれん下ろす
米・イラン、来週に核協議　トランプ氏、友好的発信も
終戦「今がいい時期」　米ウクライナ首脳会談、トランプ氏
素粒子
　フジＨＤの新体制が発足。第三者委員会のあの衝撃の報告書なくして再出発もなく。２２２人から延べ２９４回の聞き取り、メールの復元・分析……。病根えぐり。
　　　　　　◎
　政治資金を監視する第三者委の設置が決まったのに、半年経っても一向に具体像が見えぬ永田町。選挙前のばらまき競争に注ぐ熱量の万分の一でも。与党も野党も。
　　　　　　◎
　正体見たり。冤罪（えんざい）の謝罪に来たのに「ご心労、ご負担をおかけした」相手の名前を間違えて気づかぬ警察・検察。検証作業に第三者の目が欠かせぬことを自ら証明。

え～ ◆ A/N 令和7年 6/25 水 朝刊 夕刊 朝日新聞 ほんとかな

6/25 水　朝刊　 



イスラエル・イラン、停戦合意　直後に応酬、見えぬ沈静化　トランプ氏「有効」強調
「休憩と記録して労働」　丸亀製麺元店長、国が主張認める
折々のことば：３４２９　鷲田清一
　わからないからこそ振る舞えたことが、あの頃にはあった。　（前田エマ）

（天声人語）朝鮮戦争７５年
　北朝鮮の平壌を、取材で訪れたときのことだ。小泉純一郎首相が訪朝する前の２０００年代初めのころである。夜になって通訳ら地元当局者と飲み屋に行ったのを覚えている。外国人専用のラウンジのようなところで、カラオケがあった▼▼▼▼きょうで朝鮮戦争の勃発から７５年になる。不条理な力に翻弄（ほんろう）され、いまも離ればなれの人のことを思う。四分の三世紀という歳月の何と重いことか。休戦のまま、この戦争は、まだ、終わっていない。

◆ （しつもん！ドラえもん：５４７５）おおさかばんぱく編

　前回（ぜんかい）の大阪万博（おおさかばんぱく）でも話題（わだい）だった人間洗濯機（にんげんせんたくき）。今回（こんかい）は洗（あら）うだけじゃない。どんな機能（きのう）がある？

◆ こたえ
　心拍数（しんぱくすう）を計測（けいそく）する

　今回（こんかい）は「ミライ人間洗濯機（にんげんせんたくき）」という名前（なまえ）だよ。背（せ）もたれに仕込（しこ）んだセンサーが、年代（ねんだい）や気分（きぶん）を推測（すいそく）。心拍（しんぱく）をみて、水流（すいりゅう）の強（つよ）さを調整（ちょうせい）してくれるよ。











6/25 水　夕刊
　
ＡＩ、誘う香り　言葉から調合、「初恋」を理解できる日は
イスラエル「歴史的勝利」　首相、トランプ氏に感謝
イラン体制転換「望まず」　トランプ氏一転「混乱招く」
素粒子
　口では「法の支配」と言うけれど、やっていることを見れば安倍政権の頃から変わらぬ羊頭狗肉（ようとうくにく）。国際法に反する米軍の核施設攻撃に理解を示した石破首相もまた。
　　　　　　◎
　思えば２月、戦争犯罪や集団殺害などの罪を裁く国際刑事裁判所（ＩＣＣ）を機能停止に追い込もうとする大統領令が出た時も、英仏独などの批判声明を横目に沈黙貫き。赤根智子所長の憂いは深く。
　　　　　　◎
　虚々実々、我欲むき出しで不透明さを増す時代だからこそ、揺るがぬ視座と見識を。法の支配より米への従属、いつまで、どこまで。

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バンカーバスター かくも◆ A/N 令和7年6/24 火 朝刊 夕刊 朝日新聞 ヘチマも

6/24　朝刊　
（戦後８０年）歴史を胸に、祈る　沖縄、慰霊の日
イランの体制転換に言及　交渉への圧力か　トランプ氏
（イラン危機をよむ：１）「力の論理」擁護、その先は　中東アフリカ総局長・其山史晃
首相、米攻撃に理解示す

折々のことば：３４２８　鷲田清一
　正々堂々としたかっこいい色気　（前田エマ）

（天声人語）都議選を語り合う
この春に大学生になったばかりの山岸輪清（りんぜい）さん（１８）は、おとといの東京都議選で、初めて投票を経験した。自分の一票を誰に入れようか。社会の一員になった気がして「わくわく」しながら投票所に行ったそうだ▼▼▼▼▼職場や学校で、当たり前のように選挙を語る。匿名の誹謗（ひぼう）中傷ではなく、面と向かって誰かと政治を話す。それはきっと民主主義の土台を強くするに違いない。イベントの感想を山岸さんに問うと「異なる考えを共有できて、楽しかった」。笑顔で、彼はそう言った。

◆（しつもん！ドラえもん：５４７４）おおさかばんぱく編

　タケコプターじゃない、空（そら）を飛（と）ぶ小型（こがた）の乗（の）り物（もの）が登場（とうじょう）したよ。どんな乗（の）り物（もの）だろう？

◆ こたえ
　空飛（そらと）ぶクルマ

　垂直（すいちょく）に離着陸（りちゃくりく）する電動（でんどう）の小型航空機（こがたこうくうき）だよ。今回（こんかい）は、一般（いっぱん）の人（ひと）は乗（の）れないデモ飛行（ひこう）だよ。将来的（しょうらいてき）には、山間部（さんかんぶ）の移動（いどう）、災害時（さいがいじ）の支援（しえん）などが期待（きたい）されるよ。  





6/24 火 夕刊
「イスラエル・イラン、停戦合意」　トランプ氏投稿、「正式な終結」
原油、一時１４％超下落
７月２０日投開票　参院選、３日公示
素粒子
幹部は二言目には「官邸が」と言い始めた。だが、従来許容してきたものに変更を求めるのは非常な困難を伴う――。文科省の日本史担当の元教科書調査官が当時の苦衷を書き残して、先日逝った。
　　　　　　◎
　沖縄戦下の住民の集団自決に関し、日本軍が強要したと記述しないよう検定意見をつけたときの回想。第１次安倍政権による歴史の改竄（かいざん）に多くの人が怒り、傷ついた。
　　　　　　◎
　都合の悪い事実を隠し、美しい物語にすり替え、国をひと色に染めようとする動きはやまず。慰霊の日に、改めて教訓を胸に刻む。

ついに ◆ A/N 令和7年6/23 月 朝刊 夕刊 朝日新聞３６年前に「ひめゆり平和祈念資料館」が開館したころ、沖縄戦を知らない来館者からそんな質

6/23
米、イラン核施設空爆　初の本土攻撃か、報復必至　トランプ氏、「成功」強調
自民大敗、最低議席　公明も苦戦、都民ファ第１党　都議選
折々のことば：３４２７　鷲田清一
　人間は、常に分裂し、自分自身に反対している。
　（パスカル）

（天声人語）語り継いでいく
なぜ、逃げなかったのですか――。３６年前に「ひめゆり平和祈念資料館」が開館したころ、沖縄戦を知らない来館者からそんな質問が多く寄せられたという。看護要員として戦場へ送られた「ひめゆり学徒隊」は戦火に巻き込まれ、軍から解散命令を出されてさまよい、命を落とした▼▼▼▼折しも日本時間のきのう、米軍がイランの核施設を空爆したと発表した。「軍事的な大成功」と誇らしげに語るトランプ大統領に「人々」が見えているとは思えなかった▼「ひめゆり」の生存者たちに感謝したい。伝えてもらったから、私たちは戦下の人々を想像できる。繰り返してはいけないと思いを新たにできる。

◆ （しつもん！ドラえもん：５４７３）おおさかばんぱく編
　映画作家（えいがさっか）・河瀬直美（かわせなおみ）さんが担当（たんとう）するパビリオンは、ある建物（たてもの）を移築（いちく）してできたよ。何（なに）かな？

◆ こたえ
　小中学校（しょうちゅうがっこう）の校舎（こうしゃ）

　奈良県（ならけん）と京都府（きょうとふ）の小中学校（しょうちゅうがっこう）の木造校舎（もくぞうこうしゃ）を活用（かつよう）。初（はじ）めて会（あ）う２

 

 

6/23 月　夕刊
（戦後８０年）平和誓う、絶えない祈り　沖縄、慰霊の日
中ロ、即時停戦へ決議案　安保理で緊急会合　米のイラン攻撃
素粒子

　世界の戦争を終わらせると豪語して大統領になった人物が、新たな戦さを始めて「今こそ平和の時だ」と説き、戦争犯罪人として逮捕状が出ている首相が「歴史を変える行動」と称賛する。この倒錯。
　　　　　　◎
　古代ローマの歴史家が喝破し、２千年にわたって人類がその正しさを痛感してきた一文を、ため息とともに読み返す。〈あらゆる戦争は始めるのは容易だが、終えるのは至難だ〉（サルスティウス）
　　　　　　◎
　暴君の尾を踏んで機嫌をそこねてはならじと、言葉を濁すわが首相。それがまた暴政の度を深め。

 

 

つい最近 開通の高架道路を A/N 令和7年6/22 日 朝刊 朝日新聞 正雀川はトンネル・阪急神戸線は高架 やればできるのになんで・・・

◆ 6/22　日　
米、防衛費３．５％要求　ＧＤＰ比　日本に非公式打診　２プラス２見送り
ミサイルの恐怖、逃れて　イラン・トルコ国境に避難者
飼いネコ感染、関東初　マダニ感染症、ヒト致死率３割
協力するのがよい分野、日本「安保」／韓国「経済」　朝日新聞社・東亜日報、世論調査

（天声人語）立場の重さと言葉の軽さ
　トランプ大統領の言動には驚かなくなってきたが、先日のＳＮＳの投稿には衝撃を受けた。「少なくとも今のところ、我々は彼を排除（殺害！）するつもりはない」。（ｋｉｌｌ！）も含めて原文のままである。「彼」とは、イランの最高指導者ハメネイ師のことだ▼▼▼▼ヴェイユは第２次大戦下で全体主義を批判し、愛や善悪などについて考察を重ねた。対立と緊張が深まる今の世界で、漂う情報と言葉の「軽さ」に慣れてしまうのが怖い。

◆ （しつもん！ドラえもん：５４７２）おおさかばんぱく編
　日本館（にほんかん）の制服（せいふく）は、日本伝統（にほんでんとう）の服（ふく）をモチーフにしているよ。どんな服（ふく）かな？

◆ こたえ
　着物（きもの）

　コンセプトは「日本（にほん）の美意識（びいしき）を纏（まと）う」。使用済（しようず）みのペットボトルなどを原料（げんりょう）にして、万博後（ばんぱくご）もリサイクルしやすいような素材（そざい）で作（つく）られているよ。





◆
 

 

暑い ◆ A/N 令和7年6/21 土 朝刊 be 夕刊 朝日新聞 用意も何にもイラン かもしれない 昨日・令和7年6月21日(土) 散会 散会 なに審議

6/21　土　 朝刊
物価対策、論戦は参院選へ　国会事実上閉幕　７月２０日投開票
イラン攻撃判断「２週間内」　核交渉、妥協迫る　トランプ氏
証券乗っ取り対策、多要素認証必須に　指紋や顔、ペアの鍵　金融庁、業務改善命令も視野
豊作願い、たけだけしく　「竹伐り会式」

（天声人語）国語便覧の人気
退屈な授業をどう過ごすか。高校生の時に、やっていた方法が二つある。一つは地図帳を眺めること。自由に鉄道に乗り、川をさかのぼり、旅をする。もう一つは「国語便覧」を開くことだった▼▼▼▼▼便覧の欄外に、こんな名言を見つけた。「少にして学べば壮にしてなす。壮にして学べば老いて衰へず」。思い立ったが吉日。学ぶに遅いということは、あるまい。

◆（しつもん！ドラえもん：５４７１）おおさかばんぱく編
大阪・関西万博（おおさかかんさいばんぱく）の日本館（にほんかん）で展示（てんじ）されている石（いし）はどこの星（ほし）の石（いし）かな？

◆　こたえ
　火星（かせい）

　数万年前（すうまんねんまえ）に地球（ちきゅう）に到達（とうたつ）したとされている火星（かせい）の石（いし）。２０００年（ねん）に日本（にほん）の南極地域観測隊（なんきょくちいきかんそくたい）が発見（はっけん）したもので、ラグビーボールくらいの大（おお）きさだよ。

6/21　土 be
（フロントランナー）ミュージシャン、弁護士・島昭宏さん　環境問題から社会を変える
 




 


 
6/21　土　 夕刊

米、攻撃停止要請「困難」　トランプ氏「イスラエル優勢」
素粒子
　「トランプ慣れ」ほど恐ろしい病はない。性別は男女だけ。自国民に派兵。ＳＮＳで無条件降伏要求。驚き損なった時、感染する。
　　　　　　◇
　こちらには「県政を前に進める」を繰り返す知事あり。情報漏洩（ろうえい）にも公選法違反にも、決めぜりふ。
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　１１８位から微動だにせぬジェンダーギャップ指数。予想通りねと、あやうくやり過ごしかける。
　　　　　　◇
　「世界には若く、憤っている女性がもっと必要だ」とはガザを目指したグレタさんの至言。壮年であれ男性であれ。慣れたら負け。

自身のミスを謙虚に謝らない A/N 令和7年6/20 金 朝刊 夕刊 朝日新聞 病院の会計事務員も薬剤の薬剤師も入らない。 さんりんぼう

6/20　金 朝刊
米、イランに軍事介入圧力　攻撃計画承認の報道
交戦１週間、被害広がる　イスラエル・イラン
不信任案見送り、表明　野田氏「政府の足引っ張らぬ」
海自艦が台湾海峡通過　今月中旬　中国機の異常接近後
折々のことば：３４２６　鷲田清一

みんな幸せそうなんだけれど、実はつかみがたいような独裁制がじわじわと日常に浸透している、というイメージです　（多和田葉子）

（天声人語）コロナ給付金の最高裁判決
　新型コロナ対策の給付金をめぐる最高裁の判決には、がっかりした。支給の対象から性風俗業を除いた国の措置を「合憲」とした件である。関西地方でデリバリーヘルス（無店舗の派遣型風俗店）を営む会社が訴えを起こしていた▼▼▼▼▼日本には１万８千種を超える職業が存在するという。そこに貴賤（きせん）があるという見方に、最高裁はお墨付きを与えてしまったように思える。「人の尊厳を害するのは、この判決のほうではないか」。記者会見で、原告が述べた言葉が重い。

◆（しつもん！ドラえもん：５４７０）おおさかばんぱく編
会場（かいじょう）には、黄金（おうごん）に輝（かがや）く円形（えんけい）の大屋根（おおやね）が特徴（とくちょう）のホールもあるよ。愛称（あいしょう）は何（なに）かな？

◆ こたえ
　シャインハット

　輝（かがや）く帽子（ぼうし）のようなデザインから名付（なづ）けられた。世界的建築家（せかいてきけんちくか）の伊東豊雄氏（いとうとよおし）が設計（せっけい）した円形劇場（えんけいげきじょう）だ。夜（よる）はプロジェクションマッピングが外壁（がいへき）を彩（いろど）るよ。
 
6/20　金 夕刊
（戦後８０年）空襲から復活、奇跡のクスノキ　「平和の象徴に」市民ら保存活動、２世も育てる
米軍事関与、「２週間以内に決定」　イスラエル・イラン
邦人ら８７人、隣国退避　イスラエル・イラン
素粒子
　党首討論で会話がちょっとかみ合ったくらいで、うれしくなってしまう。長引く安倍一強の後遺症。
　　　　　　◇
　熟議というより熟技。政治空白だの合意形成だの、と四字熟語で飾った見送りと先送りの技術を、今国会、しかと見せてもらった。
　　　　　　◇
　我々がやるので、どいてくれ。そう言えぬ野党と少数与党の阿吽（あうん）の呼吸。嵐の前のよどんだ空気。
　　　　　　◇
　「うたぐることは、考えること」。１４日に逝ったジェームス三木さんの言葉。「政治家なんてそんなもの」と納得しないこと、だと。

 

先送り ◆ A/N 令和7年6/19 木 朝刊 夕刊 朝日新聞 消去 終わらせて

6/19　木 朝刊
Ｇ７、首脳宣言見送り　ロシア非難の声明、米反対　サミット閉幕
米、イラン攻撃も選択肢か　トランプ氏「無条件降伏を」
日韓、緊密な連携確認　首相、李大統領と初会談
７１地点猛暑日　熱中症か、２人死亡
折々のことば：３４２５　鷲田清一
　事実を書いたとか、事実じゃないことを書いたということと、フィクション性というのは……別の問題なんだと思います　（岡田利規）

　　（天声人語）ウリミバエ根絶作戦
　夏を彩る沖縄の野菜といえばゴーヤーだ。あの独特の苦み。泡盛を添えて口にすれば、じつに幸せな気分になる。しかし３０年ほど前まで、沖縄から自由に持ち出すことはできなかった。ウリミバエという、体長８ミリほどの小さな虫のせいである▼▼▼▼▼成功を祝して泡盛で乾杯、という日が一日も早く来ることを願う。その時、わが卓上に並ぶのは勿論（もちろん）、ゴーヤーである。

◆（しつもん！ドラえもん：５４６９）おおさかばんぱく編
　会場（かいじょう）には世界最大（せかいさいだい）の木造建築（もくぞうけんちく）、「大屋根（おおやね）○○○」が登場（とうじょう）したよ。何（なに）かな？
　◆ こたえ
　国産（こくさん）スギやヒノキなどで造（つく）られているんだって。高（たか）さ約（やく）１２～２０メートルある屋根（やね）の上（うえ）は空中散歩（くうちゅうさんぽ）ができて、会場全体（かいじょうぜんたい）や瀬戸内海（せとないかい）が見渡（みわた）せるよ。

6/19　木 夕刊

G 7 ◆ A/N 令和7年6/18 水 朝刊 夕刊 朝日新聞 6/18 水 朝刊 ドンパチ 大谷 に流 復帰

イスラエル、首都司令部攻撃　軍幹部殺害　生放送中の国営放送も
米大統領、Ｇ７離れ帰国　中東情勢受け
日米関税、合意至らず　首脳会談、協議継続を確認
国債購入、減額幅縮小へ　日銀、追加利上げは見送り
６６３日ぶり「二刀流」　ドジャース・大谷
折々のことば：３４２４　鷲田清一
「声を出す」こと……によって、人びとは労働の日々のもたらす慢性の換気不全、　　　いわゆる“燻（くすぶ）り”から……身を護（まも）る（三木成夫）
　
　　（天声人語）すそ出しのすすめ
　あらたまった手紙には、時候のあいさつを添えるのが礼儀だと教わってきた。いまごろであれば「梅雨の候、お変わりなくお過ごしのことと存じます」といった具合だ▼▼▼▼▼気象庁によれば、きょうも厳しい暑さになるそうだ。常識をはずれた天候なのだから、こちらも変わっていい。ぽっこり出た腹を隠せるという、すそ出しの効用も最後に付け加えておく。

（しつもん！ドラえもん：５４６８）おおさかばんぱく編
　◆ 芸術家（げいじゅつか）の岡本太郎（おかもとたろう）さんがデザインし、１９７０年（ねん）の大阪万博（おおさかばんぱく）で有名（ゆうめい）になった塔（とう）の名前（なまえ）は？

◆ こたえ
　太陽（たいよう）の塔（とう）

　今（いま）も万博記念公園（ばんぱくきねんこうえん）（大阪府吹田市〈おおさかふすいたし〉）にそびえる大阪（おおさか）のシンボル的（てき）存在（そんざい）だ。中（なか）は長（なが）く非公開（ひこうかい）だったけれど、２０１８年（ねん）から再（ふたた）び見学（けんがく）できるようになった。

　 6/18　水 夕刊
トランプ氏中座、首脳宣言なし　ウクライナ支援、一致できず　Ｇ７サミット閉幕
米、イランに無条件降伏迫る　ハメネイ師を「いまは殺害しない」
首相、李大統領と初会談　対北朝鮮、日米韓の連携確認　Ｇ７サミット
素粒子
　ちむぐりさ。子どもの頃に読んだ灰谷健次郎の「太陽の子」で、沖縄の人は「かわいそう」を「肝（ちむ）が苦しい」と表現すると知った。あなたが苦しいと、私も苦しい。
　　　　　　◇
　８０年前のきょう。ひめゆり学徒隊に軍からの解散命令が下る。壕（ごう）を出され、戦場をさまよい、命を奪われてゆく。手記や絵を手に想像する。６月の沖縄、その地獄。
　　　　　　◇
　何度でも、しつこく。「歴史の書き換えだ」という西田議員の妄言を考える。ひいきの雑誌でほえる間に、塔に赴き、写真の前に立ち、苦しみを肝で感じてほしい。

暑い ◆ A/N 令和7年6/17 火 朝刊 夕刊 朝日新聞 米+劇暑 いかがなもの

 




6/17 火 朝刊
イラン、民間人死亡２００人超　テヘラン市街に攻撃、国営放送被害
日本郵便、３年前に内部通報　「違反ない」対策せず　不適切点呼
作況指数廃止、前年比較へ　コメ、現場の実感反映　２５年産から
毎日、捨てられるコメ
折々のことば：３４２３　鷲田清一
「一緒に演奏する人を幸せにできる人こそが、本当の名人なんですよね」
　（堀米ゆず子）

（天声人語）自由の女神とトランプ政権

どんよりした曇り空だったらしい。１４０年前のきょう、１隻の船がニューヨーク港に着いた。運んできたのは２１４個の箱。フランスからの贈り物が解体されて収められていた。「自由の女神」だ▼▼▼▼▼自由の女神は、たいまつで世界を照らすように、海に向かって立っている。その背後で何が起きているか。振り向かせてみたくなる。

（しつもん！ドラえもん：５４６７）おおさかばんぱく編

　　◆ テーマは「○○○輝（かがや）く未来社会（みらいしゃかい）のデザイン」だよ。○○○は何（なに）かな？
　　
　　◆ こたえ
　いのち

　一人（ひとり）ひとりが輝（かがや）けるように、多様性（たようせい）を認（みと）め、ともに生（い）きることを考（かんが）える、という意味（いみ）だよ。世界（せかい）で紛争（ふんそう）が続（つづ）く中（なか）、平和（へいわ）に向（む）き合（あ）う場（ば）になるといいな。

　

　
　　　　6/17 火 夕刊　
日米関税、首脳合意至らず　閣僚協議継続では一致　Ｇ７サミット
トランプ氏、参加初日のみ　Ｇ７サミット、カナダで開幕
イラン国営放送を攻撃　生放送中に火災　イスラエル
大谷、二刀流復活　２シーズンぶり　大リーグ
素粒子
　バラマキじゃないと言うなら、ばらまきだろうか。５万円が２万円になって選挙前にカムバック。
　　　　　　◇
　以前、石破さんは言っていた。
「政府に集まったお金をバラバラバラバラまいてもＧＤＰは１円も上がらない。そういうものを削り借金を少しでも減らしましょう」
　　　　　　◇
　平成の「一杯のかけそば」並みに涙を誘う、令和の「一粒のからあげ」。貧弱な給食予算で献立をひねり出す人の苦労に胸がつまる。
　　　　　　◇
　そういえば、身内への「ハンカチ代」の商品券は１０万円だっけ。