◆2/19 水 朝刊 朝日新聞
エネ計画、原発回帰鮮明 「依存低減」を削除 主力電源は再エネ 閣議決定
維新、就学支援増を評価 「103万円」、自公国は協議再開
米ロ、停戦へ外相ら会談 高官チーム任命へ ウクライナ侵攻
ずっと心に 西田敏行さんお別れの会
折々のことば:3343 鷲田清一
もともと感情といったものが確固として存在しててそれを表現するというとらえ方をちょっと疑ってます。 (納富信留〈のうとみのぶる〉)
(天声人語)生きていてくれれば
いつもの朝食が食卓にはあった。トースト、目玉焼き、ウィンナー、やや変化球かもしれないが、それに納豆も。2年前の夏の日のことだ。鳥取県の米子市に住む荒川勉さん(66)は朝起きて、妻の泰子さんが自宅にいないのに気づいた▼▼▼▼▼先週末は、泰子さんの61歳の誕生日だった。「元気かなあ。どこかで、生きていてくれさえすれば……」。トースト、目玉焼き、ウィンナー、そして納豆も。あの日と同じ朝食を、勉さんはいまも毎日、作り続けている。
★ (しつもん!ドラえもん:5353)おんせん編
幕末(ばくまつ)のころ、湯治(とうじ)のために鹿児島県(かごしまけん)の塩浸温泉(しおひたしおんせん)を訪(おとず)れた歴史上(れきしじょう)の人物(じんぶつ)って、だれ?
★ こたえ
坂本龍馬(さかもとりょうま)
京都(きょうと)・寺田屋事件(てらだやじけん)で受(う)けた刀傷(かたなきず)を癒(い)やすため、西郷隆盛(さいごうたかもり)の勧(すす)めで妻(つま)お龍(りょう)と薩摩(さつま)を訪(おとず)れて滞在(たいざい)したと伝(つた)えられる。「日本初(にほんはつ)の新婚旅行(しんこんりょこう)」ともいわれる
2/19 水 夕刊 朝日新聞
サッカーも絵画も、カタルーニャの魂 バルサ応援、ミロが「C」に込めた思い
予算、年度内成立の公算大
安倍派会計責任者の聴取を延期
トランプ氏、自動車関税は「25%」
素粒子
近所の本屋さんが明日で店じまい。最後に「ずっと手元に置く1冊を」と思い、辞書を買う。
◎
奇怪な辞書持つ大統領が今度は「国を救う者は何をしても違法ではない」と投稿。元は「わが辞書に……」の仏皇帝の言葉とか。法を超越した皇帝気取り。
◎
ICCへの不当な制裁に沈黙の日本。歴代政権が唱えてきた法の支配とは何だったのか。今こそ辞書を引き、正しく理解を。