◆ 5/1 木 朝刊 朝日新聞
泊3号機、新基準「適合」 27年にも再稼働 審査11年9カ月
小売店には1.4%止まり 届かない備蓄米 業者間の調整、長引く
立憲が選択的別姓法案 今国会での成立、困難な情勢
折々のことば:3392 鷲田清一
せっかく作ったもの、せっかく買ってくれたもの、どうぞ最後の最後まで使ってほ しい (花森安治)
(天声人語)トランプ大統領の世論調査
世論調査は「味噌(みそ)汁の味見」である。選挙分析に詳しい三春充希さんは、著書『武器としての世論調査』でそう例えてみせた。みそを入れて鍋の中をよくかき混ぜてからすくえば、ひとさじでも正しい味がわかる。かき混ぜずに上澄みをすくっても味見にはならない▼▼▼▼▼たとえ口に合わなくても民意と受け止め、政策に生かすのが政治家の務めではないか。混ぜない鍋でいくら味見しても、おいしいスープはできない。
★ (しつもん!ドラえもん:5422)そうりだいじん編
総理大臣(そうりだいじん)の一日(いちにち)の動(うご)きが分刻(ふんきざ)みで新聞(しんぶん)に載(の)っているよ。何(なん)という記事(きじ)かな?
★こたえ
首相動静(しゅしょうどうせい)
「総理番(そうりばん)」と呼(よ)ばれる記者(きしゃ)が総理大臣(そうりだいじん)の動(うご)きをいつも追(お)っているんだ。総理大臣(そうりだいじん)の面会相手(めんかいあいて)によって、何(なに)を重視(じゅうし)しているのか、ヒントになるよ。
5/1 木 夕刊 朝日新聞
資源協定、米・ウクライナ署名
能登の移住者、鯉のぼり泳がす 2年ぶり、フェス復活
素粒子
風薫る5月。その陰でどこかに飛んでいってしまったもの数多(あまた)あり。例えば首相の商品券問題。配った回数について「現在確認中」と答弁してから間もなく1カ月半。
◎
国民民主の選挙公約「選択的夫婦別姓制度を導入します」は半年経って「じっくり議論を重ねる」に変わり、前向き姿勢に疑問符。迫る参院選をにらんで「保守層に秋波、立憲とは距離」はご勝手だけど、信じて託した人の思いは。
◎
向きも強さも定まらぬタリフマン旋風。股くぐりならぬ例の赤帽をかぶってみせた効果やいかん。
コメント