◆9/24 火 朝刊 朝日新聞
立憲代表に野田氏 衆院選へ「穏健保守」受け皿狙う
能登豪雨、死者7人に 集落孤立、依然56カ所
ロシア軍機、3回領空侵犯 空自機、フレアで警告 北海道・礼文北側
再審経験の裁判官「制度不十分」 朝日新聞社調査
折々のことば:3214 鷲田清一
勝った時に反省することが一番の幸せなので……
(今永昇太)
(天声人語)中道保守とは何か
「わかる」とは「分ける」ことだと言われる。あれこれと境界線を引いたり、基準を設けたりして、別々のものだと区別する。そうして「ああ、判(わか)った」とか「ふむふむ、解(わか)る」とか言って、何やらわかったような気になる。人間とは、そんな生き物らしい▼▼▼▼▼確かなのは、いまのこの国には、政権交代の選択肢が必要だということだ。野党としての背骨はいったいどこにあるのか。自民党とは何が違うのか。そこははっきり、明確に、お願いしたい。
◆9/24 火 夕刊 朝日新聞
「一冊のジャンプ」の伝説、書店に幕 3・11で配送停止、「読めます」貼り紙に列
レバノン空爆、死者492人に 首都ベイルートへも イスラエル
小川氏、幹事長起用で調整 立憲
能登豪雨、捜索続く
素粒子 地震の後始末に懸命の人々を襲った豪雨。自然の非情、どこまで。首相肝いり「創造的復興タスクフォース」の真価問われ。
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教団との関係や裏金問題の後始末を放り出してのお祭り騒ぎも最終盤。言いたい放題、目立った者勝ち。驕(おご)り、どこまで。
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原爆被害の中途半端な後始末策を示して国が控訴。思い出す「最後は金目でしょ」発言。人間に向き合わぬ行政、どこまで。