◆ 6/17 月 朝刊 朝日新聞
(8がけ社会)「滑り止めでも、自衛隊を選択肢に」 厳しい任務・少子化…定数に2万人届かず
自民支持19%に下落 01年以降、自民政権で最低 内閣支持は22% 朝日新聞社世論調査
玉城知事与党、半数割れ 自公、16年ぶり多数派 沖縄県議選
聖地に響け応援曲 甲子園ブラスバンドフェス
折々のことば:3118 鷲田清一
なつかしさとは、友になりうる可能性への希望の感情である。
(今村仁司)
(天声人語)官僚離れ
城山三郎の小説『官僚たちの夏』は、1960年代の初夏の場面から始まる。主人公の風越信吾は、通産省の秘書課長。自前でつくった人事カードを机に並べては配置をやり直し、後輩2人を本省から出す▼▼▼▼「簡単にいうなら、わたしたちは働きすぎですよ」。甘すぎる、と風越は嫌った▼だがいまや、待遇などを改めることは必須だろう。キャリア官僚の学歴がどうだろうと構わない。転職も自由だ。だが国家のかじ取りを担う仕事に、若者が希望を見いだせないとしたら。この国の未来はどうなってしまうのか。危うい。
◆6/17 月 夕刊 朝日新聞
アパレル、2度売る時代 自社の服を回収・リユース広がる 環境意識向上・中古市場拡大に対応
沖縄知事、大敗「厳粛に受け止め」 県議選
平和サミット、次回数カ月以内に ゼレンスキー氏
イスラエル軍停止、政府内に反発
素粒子
「いよー国が見える」か、「意欲に燃えるコロンブス」か。1492年の暗記法ばかりが浮かぶ。人気バンドの新曲動画から見える、負の歴史軽んじる国。
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類人猿に人力車を引かせ、西洋文化を調教。モンキーと差別された側が、征服者に扮する、「名誉白人」の無邪気な笑顔。
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「行くも地獄」「引くも地獄」で19%と覚えるか。自民支持率、とうとう未経験の新世界。
コメント
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