6/16 日 朝刊 朝日新聞
原発「増設」認める方針 廃炉分を他原発で 経産省
G7、対中結束を確認 過剰生産へ懸念 首脳声明
未成年の性的自撮り画像、拡散防ぐ 匿名で申請、SNS事業者が監視や削除
折々のことば:3117 鷲田清一
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見た人全員が「泣けた!」としか言わないようなものを、そもそも表現としてやる必要があるのか。 (松重豊)
天声人語)相次ぐクマ被害
秋田県へ行き、クマが出没した現場をいくつか回った。驚いたのは、その多くが想像以上に「街」の中であることだ。もはや「里」ではない。北秋田市もその一つ。駅前からアーケード街を抜けて、バス通りへ。そこで菓子店を営む湊屋啓二さん(67)が、車庫でクマと鉢合わせになったのは昨秋だった▼▼▼▼▼高校のそば、新興住宅地……。私も現場の周辺で、道端の茂みが揺れるたびに足が止まった。まさかとは思いながらも、やや気味が悪い。人間と野生動物。不幸な出合いがこれ以上広がらないように、いい知恵はないものか。
平賀元義
「齢六十を過ぎ、藩より脱藩の罪を許され、妻と別れ岡山に戻った。岡山では門人も縁者もほとんど絶えていたが、そのうち備前国上道郡大多羅村社方組頭中山縫殿之助宅に身を寄せることができた。この頃元義の学問が評価されるようになり、黒住教教行司所より顧問に招聘されたり、藩主池田茂政より禄を与えられ、また御目見えのための登城の命が下るなどしたが、慶応元年(1865年)12月28日、寄宿先の中山宅を出て友人宅を訪れる途中、路傍の溝にはまり、頓死した。享年67」
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